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第十五話 フィリピンの裁判官はお菓子を食べながら公判をすすめる

フィリピンの裁判官

被害に遭って訴えたフィリピン女性は、バッグと一緒にピアスももぎ取られました。裁判官から「怪我をしたのですか?」と聞かれ、「少し怪我をしました」と答えます。

フィリピン女性は「盗られたものが返ってきたし、子供二人はマニラジェイルに収容されて絞られたので、十分罰を受けたと思います」と付け加えました。

彼女は子供たちを許そうと思ったのです。悪ガキ二人は無罪放免となりました。フィリピン女性は自分の寛大な心に感動して、「お腹が空いてるんでしょ?これで何か食べなさい」と少年たちにお金を渡します。

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最高学府を卒業してもやはりフィリピンスタイル

裁判所で被害者が被告人を許し、可哀想だからお金を渡してあげると言う様子は、日本で見ることは絶対にありません。

フィリピンの裁判所では、お金を渡す様子を警官や裁判官、弁護士たちがニコニコしながら見ています。

フィリピンらしいメロドラマが裁判所で繰り広げられていました。さらに裁判官は「今度やったら許さないぞ、10年の刑だ」とニコニコしながら悪ガキ二人に話します。

この裁判官の粋な計らいを、みんなで見守る感じがフィリピンスタイルです。いよいよ丸山さんの裁判です。証人は丸山氏が宿泊していたホテルに踏み込んだ警察官です。

宜しくない写真を撮影されたと言う被害者の弁護人と、丸山氏の弁護人との間で激しい応酬が始まりました。二人は日本でいえば傍聴席に適当に座って、発言するときに席を立ってやり取りします。

正直言うと弁護士同士の応酬としては非常にレベルが低く、話になりません。残念ながらフィリピンの弁護士のレベルは相対的に低く、素人が聞いてもかったるい感じです。

フィリピンの裁判官・裁判所

更に裁判所は暑く、ムシムシします。裁判官が後ろの事務所に首を出して、女性の事務員を呼んで何かをささやきます。事務員は箱を持って来て、裁判官に「これでいいのか?」と確かめます。

裁判官は頷き、公判を続けます。事務員が持ってきた箱はナビスコチョコレートチップでした。チョコチップスを皿に移して、食べたいけど食べるタイミングが無く、でも食べたいという雰囲気を醸し出します。

そもそも公判中にチョコチップスを食べる辺りが考えられませんが、これもフィリピンです。結局は食べたいと言う欲望に負けて、口を手で隠しながらコッソリと食べながら公判を続けました。

フィリピンの裁判を傍聴しているととんでもない光景を目にします。田舎の裁判が強烈で、裁判官がタバコを吸いながら、コーヒーを飲みながら、お菓子をバリバリ食べながら公判を進めるそうです。

チョコチップスをコッソリと食べるのは、フィリピンの裁判では可愛らしいモノなのです。フィリピンの最高学府を卒業し、上品な裁判官がチョコチップスの誘惑に負けるのを想像するだけでニンマリします。

肝心の裁判は大した進展もなく30分ほどで終了し、丸山さんはマニラジェイルに戻されました。

続く

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