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第二話 監獄の中は身の毛がよだつほどの恐ろしさと殺気に満ち溢れている

フィリピン刑務所

日本人たちはマニラシティジェイルの裏手から、怖いもの見たさと、マフィアの恐ろしさなどを感じながら、拘置所の中に入りました。

事務所で所長に挨拶をしてから監獄に入りました。ロータリーの隅にはマリア様の白い像が建っています。宗教的で穏やかな気持ちになると同時に、フィリピンにおける女性のしなやかで、絶対的な力を感じました。

ロータリーには古くて大きな木があり、その周りにはTシャツにゴム草履の男たちや、女性、子供、老人、おまけに妊婦やオカマまでいます。日本では絶対にありえない光景が、普通に繰り広げられています。

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フィリピンの刑務所は自由すぎて恐ろしい

「この人たちは誰ですか?」と拘置所のスタッフに尋ねると、「被告人たちですよ」と答えます。日本の刑務所であれば、時間通りに全てが管理され、勝手に歩き回れる時間は殆どありません。

「子供たちや女性は?」と聞くと、「被告人の子供や奥さん、親せきたちも来ていますよ」とスタッフは答えます。監獄の中にいるのですが、街中のスラムと勘違いするような光景です。

監獄の中に普通の生活様式が成り立っていて、管理らしい管理がされていません。監獄ではありますが、相当自由な監獄と言えます。そうこうしていると全身刺青の男、目つきの鋭い男、気味が悪い男たちに囲まれます。

スタッフが目つきの鋭い男の肩を叩いて、「彼は元警官なんですよ」と言います。日本人たちはとっさに彼に対して「何の罪で捕まったのですか?」聞いてしまいました。

元警官は「殺人だ、○○大学の学長をやった」と言います。あまりの目つきの鋭さにこちらが声を失うほどでした。スタッフは気味の悪い男を指して、「彼も元警官だよ」と言います。

フィリピン刑務所

「監獄には元警官が多いんだよ、殆ど殺人だね」と涼しい顔をして話します。全身刺青が入った男の写真を撮らせてもらいたいとお願いし、撮らせてもらいましたが、チップを渡さないと帰せいて貰えない雰囲気になりました。

200ペソを渡しましたが、全然足らないと凄まれてしまい、500ペソを渡してその場から逃げるようにして、監獄から出ました。

監獄から出ると日本人2人は汗びっしょりになっていました。揉めたわけではなかったのですが、あまりの恐ろしさに冷や汗が止まらなかったのです。日本の暴力団たちとは異なる恐ろしさがありました。

自分たちはいったいどこにいたのか、地獄と天国がいっしょくたになったような、恐ろしく、異様に人間的で、とても日本人が暮らせるところではないと思える場所にいました。

フィリピン全体がいい加減な国ですが、やはり監獄の中も恐ろしくいい加減でした。今回は初めての訪問でしたが、彼らは別の日に再度マニラシティジェイルを訪問しました。

数千人以上の囚人が収監されている監房の中を歩きました。日本との違いに仰天しながらも、さらにフィリピンへ引き込まれていきました。

続く

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