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第十六話 セットアップで嵌められたのか、それとも罪を犯したのか…

フィリピンの刑務所

1週間後にマニラシティジェイルを訪れると、丸山さんは汗だらけでヨレヨレのランニングシャツ、汚らしい半ズボンをはいていました。「参っちゃうよ、洋服盗まれちゃってね」

女性のインタビュアーが外で洋服を買ってきましょうかと声をかけると、「大丈夫、ここではどうとでもなるから」とあっけらかんと話します。意外だったのは、丸山さんは結婚していました。

結婚相手は新潟のご令嬢で幼馴染でした。しかし、彼女は跡取り娘なので、婿養子に入らなければならなくなりました。彼の父は反対しました。丸山さんはそれでも別れられず一緒に暮らしていました。

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自分の気持ちを癒す方法…

一緒に暮らしていると女性は妊娠し、子供が生まれました。それでも彼の父親は婿養子に入ることを許さず、結局別れさせられました。

彼と彼女は結婚できませんでしたので、生まれた子供は養子に出しました。養子に出しましたが今でもたまに10歳の息子と会っているそうです。彼は子供好きなのでしょうか…。

彼は「僕は子供なんだよ。頭の中は12歳、14歳で年を取るのをやめてしまったんだよ」と話します。冗談なのか本気で言っているのかわかりませんが、自己分析を更に続けます。

「僕が子供と接するのは、精神的なバランスを取りたいからだとおもんです。全ての子供には未来があります。僕には子供時代に果たせなかった夢があります。大人になった自分は現実の世界から圧力をかけられています。

フィリピンの刑務所

大人としての圧力、社会人としての圧力といった圧力に疲れるので、この圧力を癒してくれるのが、悪い言葉でいえば子供とのコミュニケーション何だよ」

妙なことを理路整然と話すあたりが理解不能です。インタビュアーは丸山さんに「子供とコミュニケーションすることで、別の思惑があるんじゃないですか?自分にも子供がいるのに」と聞きます。

すると彼は「そうじゃないんだよ。僕は女性と交際することが好きです。子供たちとはあくまでもコミュニケーションだけだよ。子供を傷つけるようなことはあり得ない」と話します。

彼の容疑は子供に対しての容疑です。日本のマスコミはもちろん、フィリピンのマスコミからも集中砲火を受けています。彼はいわゆるセットアップを仕掛けられ、嵌められた可能性があります。

しかし、実際のところはわかりません。やったのかも知れませんし、やっていないのかも知れません。フィリピンの警察と裁判所のいい加減さは、今さら説明する必要もありません。

金が無ければ罪を擦り付けられることは日常茶飯事です。インタビュアーは丸山さんに対して、何か共感を抱ました。

続く

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