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第四話 子供好きが裏目に出て悪徳警官に嵌められた

フィリピンの悪徳警察

拘置所の小屋にはダーツがありました。職員はもちろん、被告人たちも一緒になってダーツで遊んでいました。殺人などを犯している被告人と一緒にダーツで遊ぶ職員と言う光景は、滑稽であり奇妙でもありました。

「丸山さんはここにいつからいらっしゃるのですか?」「五か月前ですね」彼はフィリピンの少女によろしくない行為をしたと言うことで起訴されています。当時の日本のテレビや新聞でも報道されました。

テレビや新聞で報道されることを鵜呑みにするのは、実は危険です。現場に行って聞いてみると、報道とは異なる事実がわんさかと存在するからです。特にフィリピンでは事実が捻じ曲げられることが頻繁にありますので注意が必要です。

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全ての人間を疑わなければならないフィリピン

事件は今から20年前の1996年に起きました。丸山さんはホテルに部屋を取っていました。年に三回位フィリピンに来ていました。彼は子供好きでしたので、来るたびに子供たちに会っていました。

被害者と言われている子供たちは、丸山さんを親せきのオジサンのように慕っていて、彼も甥っ子や姪っ子のように思っていました。子供たちは貧困のど真ん中に住んでいて、教育なども全く受けていませんでした。

そんな子供たちに会うたびにチョコレートやお菓子、テレビゲームなどを渡したり、一緒に遊んでいたりしたそうです。彼が拘束された当日も、子供たちとジョリビーに行って買出しをし、ホテルへ戻り食べていました。

すると突然警察官が丸山さんの部屋に入ってきました。その時の様子は警察の調書によりますと、「子供がベッドの横に縛り付けられていた」と記されていました。しかし、丸山氏によりますと全く異なります。

フィリピン警察

上記にも書きましたが、子供たちとジョリビーを部屋で食べていただけなのです。ホテルのマネージャーが部屋に行くと子供たちが「KINANTOT・嵌められた」とマネージャーに話したそうです。

警察がホテルの部屋に駆けつけたのは、実は子供たちの叔父さんが通報したからです。警察が部屋に入って手入れしている最中に、叔父さんが部屋に入り、押収された丸山さんのカメラバッグを持って出ていきました。

丸山さんは警察に連行されましたが、フィリピンの警官によくある”金を要求”してきました。釈放してやるからかわりに金をよこせと言う脅しです。

「30万円支払ったら釈放してやる」「そんなお金は今持っていないないし、持って来ていない」「ダメだ、今すぐ払え」と押し問答が続きます。

すると今度はマニラ南部地区の本部に連れていかれました。

フィリピンに関係している人であればわかると思いますが、警官と叔父さんがグルになって、日本人から金を巻き上げようとしたのです。しかし、金を中々払わず、もたついていると本部に連絡が入り、本部が取り調べをすることになりました。

結局、お金を取り損ねてしまったのです。丸山さんも周りの日本人たちもこのように推測していますが、ほぼ正解でしょう。

続く

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