<スポンサードリンク>

第八話 フィリピンの刑務所で妊娠し、子供が生まれることもある

フィリピンでは日本とはずいぶん異なる家族愛に、惚れ惚れしてしまうことがあります。素敵な家族はどこの国にも、富裕層でも貧困層でも沢山ありますが、フィリピンの場合は子供の伸びやかさにビックリします。

フィリピンは日本と違って、いろんな事が欠けていて、敗れていて、整っていません。家族の中に混血児、私生児、、孤児がいたり、捨て子を近所の人が育てたり、孤児を養子にして育てる人がいます。

日本であれば両親がいて子供がいるのが普通ですが、フィリピンでは片親であることが当たり前です。日本でいうまともな家族の形態の方が少ないのではと思うぐらいです。

icon-arrow2-r-sいつもの応援クリックよろしくお願いします。
にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ

<スポンサードリンク>

フィリピンの家族愛は日本の100倍以上かも知れない

それでも周りの大人たちは血の繋がらない子供たちを、自分たちの子供として本能的にいつくしむ、その自然な愛情のために子供たちがのびやかに育っていると思います。

フィリピンにおいて子供のいる家族と言うものが、とても強い愛情の源泉となっているせいであり、人間本位の国民性が起因しています。

そうかと思えば、家族との愛情にどっぷりと浸かりすぎ、国家より、仕事より、何よりも家族が大事だと言う風潮があります。こういった背景があるため、捕まった旦那や父を刑務所まで追いかけて来ても、誰も追い返すことをしませんし、追い返すつもりは毛頭ありません。

丸山さんが収監されている監房に入ることになりました。木造の体育館のような建物に、凶悪犯から軽犯罪を犯した人間が、一緒になってテレビを見ています。

壁沿いには、びっしりとベニヤ板で作られた小屋が立ち並んでいます。これはVIPの部屋で、VIPが増えるたびに増築されドンドン増えていきました。丸山さんが収監されているところではVIPが30人、残り170人が床の上でごろ寝をします。

マニラの刑務所

彼はVIPですので、ベニヤ板で作られて小屋で過ごしています。一畳程度の板の間に、バニッグと呼ばれるござが敷かれていて、窓からほんの少し光が差し込んでいました。

荷物は蚊取り線香とタイガーバーム、衣服が3枚だけです。小部屋には鍵が付いていますので、それなりのプライベートは保たれます。この小屋は開いている部屋も有り、100ペソも出せば親せき、家族、夜の女性たちも宿泊できます。

夜の女性や奥さんも泊まれるわけですから、夜の生活も普通に行われます。基本は小部屋を持つVIPの人の特権ですが、小部屋と言ってベニヤ板で作られた簡素なものです。

音など筒抜けで、何をしているかすぐにわかります。そんなことを気にしていては、フィリピンの刑務所では過ごせませんが、実はそれなりのルールが存在します。

フィリピンの刑務所では「見ない・聞かない・言わない」が徹底されています。誰が誰を連れてきたとしても、一切関知しません。

人のプライバシーを侵さない代わりに、自分のプライバシーも侵されないと言うルールが、しっかりと浸透しています。旦那が捕まって奥さんが訪ねてくるわけですから、夜の生活も行われます。

当然、子供が出来ることもあるわけです。日本であれば監獄の中で出来た子供なら、将来を案じたり、軽蔑したりするものです。しかし、フィリピンでは両親の愛情の深さや神様の寛大な思し召しとして受け取られます。

続く

<スポンサードリンク>

記事はお役に立てましたか?
応援クリックよろしくお願いします

 

dogeza2s
にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ 

コメントは受け付けていません。

フィリピンニュース・更新情報


<スポンサードリンク>