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第二話 日本を脱出してフィリピンで介護を受ける選択

介護問題・フィリピン

日本国内において介護士不足は慢性的です。2025年には30万人の介護士が不足すると予測されていますので、今よりも更に人手不足に陥ります。簡単に言えば、貧困層と中間層は介護をして貰えないのです。

介護を受けることが出来ず、滅茶苦茶な生活を強いられる高齢日本人は、今後はさらに増えるのがわかっています。一部の富裕層は素晴らしい老人ホームに住み、多くの高齢貧困層は孤独死を迎えるのです。

こんな状況ですから、日本の中間層は少しでも介護をして貰えるフィリピンや東南アジアに目を向けています。棟朝氏はこれを身をもって感じ、作ったローズプリンセスホームを作りました。

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フィリピンに移住するか日本でフィリピン人に世話になる介護

フィリピンに進出している企業や工場は年々増えていますが、ローズプリンセスホームの周辺ではありません。施設がある場所はフィリピンの田舎です。よって、近隣で日本人を見かけることはほぼありません。

ローズプリンセスホームは大通りから細い道を入った奥に位置しています。周辺はまさに庶民の街で、コンクリート造の家の軒先には洗濯物が沢山干されています。

近隣に住む子供たちはタンクトップと短パン、サンダル履きで走り回っています。昔の日本を思い出す光景です。

そんな田舎町に巨大な施設であるローズプリンセスホームは、心無しか浮いているようにも見えます。電車はもちろん、バスも滅多に来ないような場所につくられました。

そんな場所にあるにもかかわらず、募集当時は60部屋がすぐに満室になるほどの人気でした。日本政府が海外で老後を過ごすことを推していたこともあったのが、人気に拍車をかけました。

介護問題・フィリピン

当時のローズプリンセスホームのシステムを紹介しましょう。日本円で頭金として300万円を支払って契約します。約35㎡の部屋を生涯にわたって使える権利を得られます。

介護が必要になっても追い出されることはありません。1か月の滞在費は、介護が必要でなければ、1日3食の日本食で7万円です。

寝たきりになり24時間のマンツーマン介護になっても、医療費を除くと13万円ほどで済みます。日本の老人ホームであれば、契約金だけで数千万円ですから、いかに安いかがわかります。

一旦契約してしまえば、いつも施設に居続ける必要はありません。1か月1万円の管理費を払えば、いつでも都合の良いときに滞在が出来ます。

こうして部屋の権利を確保して、時々訪れているだけの高齢者が、実は入居者の半分いたそうです。日本の中間層であれば、これほど安くて老人ホームを確保できれば、飛びつくのも理解できます。

(ただ、紹介しているのはローズプリンセスホームが出来た頃の話です。今はローズプリンセスホームはガラガラになってしまい、閑古鳥が鳴いています。その理由は追々紹介します。)

続く

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