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第一話 フィリピン無しでは日本の介護問題は解決できない

ローズプリンセスホーム

日本の高齢者施設でいろんな虐待が報道されていますが、氷山の一角です。ただ、高齢者が虐待された報道ばかりが目立ちますが、職員が認知の高齢者達によって、どれほど傷つけられているかは報道されません。

暴言などは日常茶飯事ですし、セクハラも頻繁です。認知症なのに体力だけはあるため、押し倒されて○イ○されそうになった介護士も沢山います。

施設に被害に遭った旨を訴えても、「高齢者がやったことだから」という理由で取り合ってもらえず、泣き寝入りしているケースは沢山あります。今後はもっと高齢者が増えますので、更にひどいケースが頻発します。

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日本に介護難民が溢れても日本政府は無視する

介護士の給与は異様に安い割に仕事がハードです。ですから、なり手が少なく慢性的に介護士不足です。さらに、財政悪化と言う理由から、介護や医療への予算はカットされます。

そうなれば、更に介護士への負担は高まり、介護難民が街中に溢れることが目に見えてます。こういった事情になることを、随分前から先読みして、フィリピンに介護施設を作った日本人がいます。

一番有名なのはローズプリンセスホームではないでしょうか。十数年前にテレビでも紹介され、フィリピンへ行きたいと言う日本人が沢山現れました。

日本人向け介護付き老人ホームは、マニラから車で1時間ほどなんかした町にあります。フィリピン国内には「介護付き」を売り物にした同様の日本人向け施設がすでに何か所もあります。

日本国内の施設とは比べ物にならないほどの安い費用、長期滞在ビザの取得が簡単なこと、さらに日本からは飛行機で3時間と言う近さも有り、老後に不安を抱える人たちはフィリピンに関心を持っています。

ローズプリンセスホーム

その一つであるローズプリンセスホームは、1996年に開設され、最も歴史の長い施設です。経営者は日本人の棟朝さんと言う方です。元々彼は日本で宝石商をしていましたが、認知を患った叔母の介護をきっかけに、一気に人生が変わります。

叔母が認知症の状態との時に、父も脳梗塞で倒れてしまい、叔母と二人の介護のために、二人のお手伝いさんを雇うことになりました。

付きっ切りでの介護が必要だったため、費用だけで60万円がかかりました。こういった経験があって、介護について真剣に考える様になったのです。彼は理想の介護を求めて、東京近郊に施設を作ろうと動きました。

しかし、日本では人件費が高すぎて、一般庶民に手の届くような費用でサービスを提供できません。そこで目をつけたのは、物価が安くて、英語も通じるフィリピンでした。

そして、1988年にフィリピンに移住しました。叔母と父のため看護師とメイドを雇っても、費用は日本円で当時10万円ほどで済みました。そういった経験を経て、ローズプリンセスホームの構想をもつようになりました。

日本の介護は将来、必ず行き詰まる

今から20年以上前に頼朝氏が抱いた思いは、まさに現実化されています。介護現場での人手不足は永久に解消されることはありません。2025年には介護職員が30万人不足します。

すでに公的な施設に入居できない人が溢れ、そうした状態は今後、団塊世代が認知症になったり、足腰が悪くなりますのでさらに増えます。しかし、日本政府は介護現場の厳しい現状を見て見ぬふりです。

続く

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