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No.1 日本の破綻した介護で生きるか、フィリピンで介護してもらうか

介護疲れによる殺人

フィリピンや東南アジアで介護を受けたい日本の高齢者が増えています。理由は簡単で、日本では介護施設、介護士が不足していて介護サービスを受けることが出来ないからです。

1990年代に日本政府は海外で介護を受けることを推奨しました。政府が海外で介護を受けることを推奨する前に、日本の介護は破綻することを予想していた方がいました。棟朝さんという方です。

1996年にローズプリンセスホームという介護施設を棟朝(ムネトモ)さんはフィリピンで運営を始めました。ローズプリンセスホームとはマニラから車で1時間ほど走ったカブヤオという街にあります。

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フィリピンで介護を受けないと日本で孤独死する

フィリピンで介護施設を運営するわけですから、やはり安さが魅力です。また長期滞在ビザの取得も容易ですし、日本から飛行機で3時間、そして1年中暖かい気候は高齢者にとって魅力です。

日本で老後に不安を抱える人がぞくぞくと増えていますので、フィリピンを含む東南アジアでの老後は魅力的に感じます。

棟朝氏は日本の東京で宝石の卸売会社を経営されていました。彼の叔母が認知症になり介護をすることになりました。叔母が認知症になった後に、彼の父も脳こうそくで倒れ、叔母と父の二人を介護することになりました。

これがどれだけ大変なことかは、介護の経験がある方や介護している方ならすぐに分かるはずです。彼は二人を介護するために、二人のお手伝いさんを雇いました。

お手伝いさんを長時間拘束しますので、費用は月額60万円を超えます。一般のサラリーマン家庭では、到底払える額ではありません。

こういった事情があったため、棟朝氏は真剣に介護ビジネスについて考えるきっかけになったそうです。理想的な介護を提供するために、東京近郊に施設の建設と運営を考えました。

しかし日本ではあまりにも人件費が高く、庶民の我々の手に届くような価格帯で介護サービスを提供できません。介護費用を抑える方法を模索する中で考えたのが、物価と人件費が安いフィリピンでの介護サービスです。

フィリピンで介護を受ける

彼は1988年にマニラへ移住しました。日本ではバブルの真っ只中の時代です。マニラへ移住し、叔母と父のために介護士や看護士、メイドを雇用しても、月額10万円以内で収まりました。

当時はフィリピンの人件費も今ほど上がっておらず、非常に安価で雇用できていました。こういった経緯があり、ローズプリンセスホームの事業構想を考えるようになりました。

「日本の介護はそれ歩と遠くない時期に行き詰まる」と彼は確信したそうです。彼が昔に思ったことが、今では現実となっています。

介護現場では常に人出が不足していて、下手すれば介護職員がいじめをしたり暴力を振るいます。2025年には40万人の介護士が不足すると言われていますから、多くの高齢者が路頭に迷います。

介護施設、特別養護老人ホームなどに入所することが夢の様な世界になりつつあります。独居で人知れずして亡くなっていく高齢者は増え続け、家族と暮らしていても家族が介護のために仕事をやめざるを得なくなり、悪循環が蔓延しています。

この介護現場を日本政府は見て見ぬ振りをしています。それなりの事を口にはしますが、予算を大きく割くことはなく、増税、増税ばかりです。

政治家や役人がどれだけ無駄な金を使っているかを、決して国民に明かすことはありません。今後も一部の政治家や官僚は、自分たちの私腹を肥やすことに国の金を使い続けます。

介護現場は今後更に厳しい状態に陥りますから、介護職員のレベルは下がり、人を人として扱わないような人間が介護士を名乗ります。

どうしようもない介護士にでも介護される人はマシかもしれません。介護士の絶対数は不足し続けますから、介護を受けるにはお金を支払わなければなりません。

それなりの年金と貯金がない人は、すでに日本で介護を受けることが出来なくなっています。一部の富裕層は、高級な有料老人ホームで悠々自適な老後を過ごしています。

日本で安心できる老後を過ごすことが出来る人は、高齢者の半分にも満たなくなってくると予想されています。

続く

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