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第六話 年収600万円、退職金3,000万円でも困窮邦人になる

下流老人とフィリピンの困窮邦人

Yさんが滞在しているフィリピンのローズプリンセスホームの部屋は2階でシャワーとトイレがついています。ベッドやダイニングテーブル、テレビ、冷蔵庫などは自分で準備したそうです。

契約時には室内のリフォームがきちんと行き届き清潔感があります。中庭側に加え、施設の外を見渡せる側にも窓があり、部屋はとても明るく、快適な部屋です。

ここでYさんは趣味の読書や編み物をして、ゆっくりと時間を楽しみます。外出する際は、週に一度、車をチャーターして近くのショッピングモールに買い物に出かけるぐらいです。

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日本の中流のほとんどは下流老人になってしまう

食事はフィリピン人スタッフが調理してくれます。当時は体験メニューなどがありました。ご飯、大根の味噌汁、ゆで卵、白菜の漬物などがありました。

高齢者向けにしているためか、味噌汁の味は薄く、白菜も味気ないモノです。こうした薄味の食事が気に入らない場合は、自炊して自分の好みの食事を作ることも可能です。

「食事は残念ながら美味しいとは言えません。でも、ここはフィリピンの片田舎です。この場所で日本食が食べられるだけ有難いです」とYさん話します。

Yさんがフィリピンを訪れる時は義理妹と一緒です。Yさんの弟と結婚している義理妹もローズプリンセスホームを契約しています。

Yさんの弟は航空会社のパイロットです。通算の飛行時間は2万時間に迫ります。日本でも有数のベテランパイロットです。子供は二人いますが、既に成人して独立しています。

下流老人とフィリピンの困窮邦人

パイロットですから、それなりの所得ですが、それでもフィリピンに移り住み、老後を過ごそうと考えています。やはり経済的なことを考えると、日本では難しいと判断したそうです。

弟さんは姉であるYさんから話を聞くと、「なんで俺がフィリピンに住まなきゃならないんだ?」と猛反発しました。それから弟は自分なりに介護に関して調べました。

そして自分なりに出した結論が、やはりフィリピンで老後を過ごす事だったのです。日本で介護まで受ける事になると、パイロットと言えど厳しいとわかりました。

認知や重度の介護となると、施設から追い出されてしまう施設が沢山あります。こういった事情まで知っている人は少ないのが現状です。

年収600万円、退職金3000万円でも危ない老後破産、年金だけでは毎月4万円の赤字

こんな記事が沢山出回っています。中流家庭と言われる層でも、老後破産してしまい下流老人に落ちていく可能性があります。老後を順風満帆に過ごせる人は、ほんの僅かな富裕層だけかも知れません。

中年の方々は、今のうちに十分な準備をしておかないと、今の高齢者よりもさらに貧困に陥ってしまうかも知れません。

続く

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