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第8話 満田は混沌としたスラムの虜になってしまった

フィリピンのスラム街

フィリピンパブやKTVで派手に遊ぶ男性がいると、ホステスのフィリピーナは男がどういった人間なのかに興味を持ちます。金は使うが性格が悪かったり、臭かったり、しつこすぎると敬遠されてしまいます。

しかし、何としても稼ぎたいと言うフィリピーナは、男性がお金さえ払ってくれるのなら、あらゆることを我慢して近づこうとします。幸い、満田は優しく思いやりがある男性なのでフィリピーナからは人気でした。

満田の穏やかな人柄は女性を安心させるところがあります。メディというフィリピーナは目が大きく、体がしっかりしていたので、満田の好みにばっちり嵌りました。

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フィリピンのスラムには我々の知らない良さがある

満田とメディはすぐに仲良くなりました。自然と大人の関係になりましたが、すぐに妊娠しました。メディが満田に妊娠を伝えると「いいよ、生んでもいいよ」とあっさり答えます。

多くの日本人がフィリピーナが妊娠すると逃げます。しかし、満田はそんなそぶりは一切見せないのです。満田は女性が嫌がることを決して言ったり、行ったりしません。

しかし、メディは「アコ、帰りたい。子供はいらない」と言います。

メディは結婚したことがありませんが、女の子が一人います。女の子は日本人男性との子供です。満田には妻がいますので結婚は出来ません。

メディも二人続けて日本人との子供を産むのが辛かったのでしょう。彼女は馬ない決断をしました。フィリピンはカトリックの国ですから堕胎は禁止されています。

マニラのスラム

しかし、現状は上流階級たちは香港などで堕胎したり、中流階級は懇意にしている医者に闇で処理してくれるよう依頼します。

下流階級の人たちは、殆どがヒロットと呼ばれる民間医療従事者に依頼します。ヒロットは母から娘へと代々受け継がれてゆく民間医療です。

メディはこのヒロットにお願いして、うまない選択をしました。満田はそんなメディを気遣って、マニラにお見舞いに行きました。成田からマニラに飛び、宿泊したのは当時の日航マニラガーデンでした。

マカティはフィリピンのビジネスの中心地ですから、世界の大都市の光景とそれほど変わりません。もちろん、よく見ればビルとビルの間のちょっとした空地家のない人が小屋を建てて暮らしています。

いわゆる小さなスラム的なものがマカティにもありました。満田はこの光景に酷く悪い印象を持ちました。汚く、滅茶苦茶な状態に嫌気がさしたのです。

満田はなんでこんなとこに来たのかとがっかりするほどでした。しかし、翌日にメディタの住むサンタアナへ行って印象は変わりました。満田はフィリピンのスラムの虜になってしまったのです。

続く

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