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第4話 働き過ぎの人生に疲れたときフィリピンに出会ってしまった

疲れたとき疲れたときフィリピーナに会ったフィリピーナに会った

戦後の10年は混乱期でしたから、体に障害があっても、外国人であっても、いわゆる身分階級が下層と言われる人たちでも、街にはいろんな事情を飲み込む器がありました。

そういった事情がありますので、下町の人間は陰に弱いと言います。

弱いですし、敏感とも言えます。ですから弱視の女性が気丈に振舞って、明るく生きているのを見ると、その女性に一歩寄り添ってしまいます。

そういった心の動きを、養子だった満田は強く持っていました。満田は18歳から修行に出ていて、22歳の時に結婚して実家に戻ってきました。彼の腕は4年間でしっかり磨かれていました。

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見かけは順風満帆でも、心や病んでいた満田

高級割烹料理店を育ての父が経営していましたが、病気でかなり弱っていました。そこで実家に帰って来るや否や、お店の中心として満田が就くことになりました。

仕入れ、昼の定食の仕込み、忙しい時間帯の調理、夜の宴会の仕込み、宴会、片づけで、一日中働きっぱなしでした。1日の睡眠は4時間ほどしかなく、毎日同じことの繰り返しで年月は経過しました。

敷地は80坪で、人気の高級割烹料理店です。養父母、嫁、子供二人という立派な暮らしをしていました。満田がしっかり働きさえすれば、まさに幸せな家族の典型でした。

事実、彼は必死に働きました。結婚してから15年間、一切浮気することなく、家族のために必死でした。

割烹料理店

そしてついに疲れてしまったのです。男は元来死ぬまで少年の心を持っています。遊びの心を本能的に欲していますので、それを満たせなければ、不満となってしまい疲れが出てしまうのです。

満田の場合も、少年の心を満たすことが出来ずに疲れてしまいました。特に2人目の子供が生まれてから、女性に対する興味さえ失ってしまい、不健康な状態に陥りました

麻雀、競馬など男友達と遊びましたが、心の奥底では満足していませんでした。あくまでも大人のギャンブルで、少年の心を満たす様な興奮ではなかったのです。

心が満たされない状態が続いていたとき、妙なものがやってきたのです。陽気に歌やダンスをしながら、小麦色の突拍子もない明るさのフィリピーナが彼の心に突き刺さりました。

フィリピーナとの出会いによって、満田の全てが一変したのです。

続く

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