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第十四話 マスコミは印象操作のためにフィリピン人を買収する

日本のマスコミは屑

死刑囚のみが収容されている監房は、モンテンルパ刑務所の中では最も安全な房と言われています。それは前回の記事でも紹介しましたように、初犯の人が嵌められて死刑の判決を受けているからです。

喧嘩や揉め事、殺人などが他の房と比べても圧倒的に少ないのです。フィリピンで最も辛いことは、弱い立場の人たちが強い人間におもちゃにされてしまい、いいように利用されてしまいます。

自分が弱者であって、這い上がることが不可能で、利用される側であることに気づいたとき、人は恐ろしく落ち込んでしまいます。そんな人が刑務所の中にも下界にも沢山います。

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マスコミを鵜呑みにすると貧困に陥る

弱者であることに怒っても、叫んでも、強者と戦っても、お金がないゆえにどうしようもないのです。出来る事と言えば諦めることぐらいなのです。これは日本でも同じです。

一億総中流と言われた日本ですが、今では確実に格差が広がりつつあり、一部のお金持ちと、少しの中流層、多くの下位層に分かれつつあります。下位層の多くは時間給で雇われ続け、不必要になれば簡単にくびになります。

次の仕事も簡単に見つからず、見つかったとしてもいわゆる底辺の仕事ですので、這い上がれることはありません。自分が這い上がれる立場にないと感じたとき、フィリピンの貧困層と同じように諦め、絶望と不安を抱えながら生きるしかないのです。

鈴木さんはたまにバコロドの事を思い出したそうです。バコロド市の拘置所の経験は、貧困国のフィリピンと言う国の印象を大きく変え、心温まる思いを彼に残しています。

看守も警官も拘置所の皆も「スズキは無実だ」と言っていましたし、田舎ならではの暖かさがあり、心の通い合う人々がいました。

セットアップ・フィリピン鈴木さんは拘置所ではなく、外にある看守の詰め所で寝ていました。日本のテレビ局が鈴木さんを取材に来た時、詰め所で寝ていては、刑務所なのか普通の生活なのかが区別できないと言いました。

そこでテレビ局のスタッフは、所長に頼んで鈴木さんを監房の中に入れて貰ったそうです。テレビ局はフィリピンの刑務所で、厳しい刑務所暮らしを送っていると言う絵が欲しかったのです。

実際に起こっていることを捻じ曲げて、印象操作をしたがるのがテレビ局や新聞です。マスコミが報道している内容を鵜呑みにしてしますと、事実誤認してしまい、判断を間違ってしますので注意が必要です。

所長や看守たちは、鈴木さんを監房に入れる際にブツブツ文句を言っていました。「俺たちはスズキをこんなところに寝かせていない。彼が無実だと信じているのに、日本のテレビ局はひどい」

彼らは鈴木さんの味方だったのです。

続く

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