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第八話 フィリピンでは権力者が永久に資金を搾取し続ける

フィリピンの格差

日本からフィリピンに古着を仕入れようとしていた日本人がいました。古着は当時輸入禁止ですから税関でひっかかり、コンテナが一台港で立ち往生していました。

すると税関の悪い仲間から「仕事が入ったよ」と権力者の息子たちに連絡が入ります。

不良グループは税関からの仕事を受け、日本人に対して「お金で解決してあげますよ」と持ち掛けます。「我々は権力者をたくさん知っていますから解決できます。コンテナをひとつ10万円で入れてあげます」。

日本人は喜んで10万円を送金してきます。しかし、1週間しても港からコンテナは出ません。日本人はしびれを切らして不良グループに連絡を入れます。

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貧乏人はいつまで経っても貧乏人なのがフィリピン

不良グループは「いろいろ交渉してるんだけど、何せ相手は市長だったり議員だからお金が必要です。あと10万円あれば出すことが出来ますが、送ってくれますか?」とさらに持ち掛けます。

荷物をそのまま日本に送り返しても赤字になるだけです。それならあと10万円を追加しても、フィリピンの港に荷を上げたくなるものです。ですから、渋々送金するのです。

しかし、実際は何も動いていません。結局20万円をだまし取っただけで、これを「トレス」と言います。つまり①やらない仕事を請け負い、②だまし、③さらに騙します。

そして入ったお金は、直接関係していなくても、仲間全員に分配するシステムになっています。この不良グループは億単位の仕事はしませんでした。億単位の仕事をすると仲間割れや、いろんな人間が絡んできて死人が出てしまうそうです。

酷い例ではコンテナをさっさと荷揚げして、売りさばいてしまうことがあります。ピナツボが噴火して、世界中から援助物資が届きました。しかし、コンテナの中身はすっかり抜かれ、現地に届いたのは別の品物でした。

フィリピンの格差

外国製の毛布や食料などを売りとばし、フィrピン性の毛布や食料と入れ替えるのです。この利ザヤは権力者の懐に入ります。権力者がこういったシステムを作っているのが実態です。

フィリピンの庶民の人たちは心温かい人達が多く、日本にはない暖かさを感じることがあります。一方では自分の子供たちを売ってでもお金にしたり、警官が一般人を恐喝して金にする拝金主義も蔓延しています。

これがこの国の実態です。

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