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No.37 ハイエナのフィリピーナはアイタタ親父を待ち焦がれている

フィリピン・マニラ・KTV

日本で言えばフィリピンパブ、フィリピンならKTVですが、以前ほどの元気はありません。昔のフィリピンのKTVには、沢山の日本人客が溢れていました。

最近のKTVには日本人客が少なく、韓国勢が押し寄せています。日本人客を相手にして、KTVを流行らせている裏には優れたコンサルタントやオーナーが付いています。

マカティのあるKTVにはUさんという、40代のクールな面持ちな男性がコンサルタントとして付いています。

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腹をすかした獣に温室育ちの親父が刃向かえるはずがない

フィリピンのKTVといえば、小銭を持った日本の会社の社長達と相場は決まっていますが、Uさんはこういった方たちとは経路が違う人間です。

彼の本業はドキュメンタリー映画のカメラマンであり、マニラを本拠地とした映画のプロデュースにも関わっている人間でした。

NHKや民法で放送されている東南アジア関係の番組の撮影もしていました。フリーのカメラマン、プロデューサーとして収入は安定しています。

U氏は知り合いから頼まれて出資しましたが、彼の才能を買われてKTVのコンサルも行うようになりました。KTVに運営に携わるようになると、フィリピーナたちのいろんな側面が見えてきます。

KTVのフィリピーナが中高年の日本人親父に「パパ、今日は髪が1本増えたね」とか「今日はいつもより1ミリだけハンサムね」と冗談を言いながら笑い合います。

こういった屈託のない冗談が言えるのはフィリピン人の特徴です。

またフィリピーナの負の側面としては、親が病気で数週間持たない状態なのに病院に行くお金がない、弟が強盗で捕まった、窃盗にやられたなど、いろんな事件が発生します。

しかしフィリピーナ達は一時的に落ち込むものの、しばらくすれば楽しいフィリピーナに戻ります。そんなフィリピーナ達を見てUさんは、フィリピーナの名誉を回復する番組を作りたいと想っています。

特にフィリピーナとアイタタ親父のバトルは強烈です。KTVを舞台にしたシーンは泣いて泣かせて笑って笑われる社会ドラマそのものです。

フィリピン・マニラ・KTV

U氏はKTVをコンサルしていますから、フィリピーナを毎日観察しています。「フィリピーナは詐欺集団みたいなものですよ。フィリピンをまだ知らないアイタタ親父が来ると、”鴨が来た”と思いながら目を輝かます。

とにかく自分の客にしようと必死になります。お客を取った取らないで、フィリピーナ同士が大喧嘩します。椅子や棒を使っての殴り合いや、下手すればナイフを使ってやり合います。何度止めに入ったかわからないぐらいですよ」と興奮しながら話します。

マカティやマラテのKTV業界は競争が激しいです。会社の接待費がとてつもなく削られていますので、自分の財布から飲み代を捻出しなければなりません。

料金の安さが集客力に直結しますので、セット料金を安くしています。フィリピーナにも飲ませなければなりませんが、一人1,500~2,000ペソもあれば楽しく遊べます。

KTVによりますが、お客の入りが良いように見えても赤字続きの店はたくさんあります。1日に30人のお客が入ればトントンで、50人入ってくれれば利益が出るそうです。

マカティのお店は家賃が20万ペソと高く、40人以上いる女の子たちは1ヶ月に17,000ペソの給与を払っています。一般の公務員の給料が6,000ペソの時代ですから、KTVのフィリピーナの稼ぎが多いのがわかります。

フィリピーナの稼ぎはたしかに多いかもしれませんが、メイク、交通費、沢山の家族を養うなど出費は無限です。更にお金を計画的に使うことをあまり知りませんから、いつもお金に困っています。

そんなハイエナ状態のフィリピーナの群れの中に、鼻の下が伸び切ったアイタタ親父が来れば鴨になるのは当たり前です。

続く

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