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No.12 フィリピン人は宵越しの金を持たないという楽観的な性格

フィリピン・セブ

フィリピン人と接していてびっくりするのが計画性の無さです。とくにお金に関しですが、宵越しの金は持たぬが下位層に浸透していて貯金という概念がありません。

また、運用といった概念ももちろんありません。運用できるような資産がある中間層でも、せいぜい貯金レベルですから手持ちの資産が増えることはあまりないでしょう。

フィリピンには快楽主義が浸透しているとも言われています。過去や未来のことにとらわれずに、今この瞬間をしっかり楽しんで生きるという悟りを開いたような心情です。

フィリピン人はいつも陽気で、楽天的ですから、快楽主義の代表と言えるでしょう。この快楽主義が計画性をなくし、行き当たりばったりな行動を産んでしまっている面が多分にあります。

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楽観的なフィリピン人に計画性を求めるのは酷だ

フィリピンパブで知り合ったフィリピーナと連絡をするようになると、「クマインカナ」というタガログ語を聞くようになります。直訳では「ご飯食べたの?」という意味ですが、「こんにちは~」という挨拶です。

フィリピン人に趣味や好きなことを聞くと、多くは食べることをあげます。フィリピン人にとって食べることは人生において大部分を占めるといえるでしょう。

もちろん、私達日本人も食べることに対して興味はありますが、他への興味も多分にありますからフィリピン人ほどではありません。フィリピン人にとって食欲という快楽が最優先事項になっています。

ですから、自分の知り合いが貧困で食べられないとなると、ご飯を食べさせてあげてその場の小さな幸せを提供し合います。

フィリピン人のクリスマスは世界一長く楽しい

フィリピンのクリスマスといえば世界一日程が長く、お祭り騒ぎです。9月頃からクリスマスの雰囲気がはじまり、フィリピン人の多くはそわそわしはじめます。

企業に勤めるフィリピン人たちであれば、クリスマスパーティーがどこで有るのか気になって仕方がありません。クリスマスパーティーこそが会社の中で最も大切な行事です。

クリスマスパーティーでは社員たちがそれぞれ出し物を考えて、会社の空き時間に必死になって練習をします。社内のミスコンテストや歌、ダンス、ゲームに寸劇と盛り沢山です。

クリスマスパーティーの費用はもちろん会社が支払います。この費用を下手にケチると、社員のモチベーションはガタ落ちとなり、翌年の業績に大きく響きますから注意が必要です。

私達日本人とは異なる習慣ですが、フィリピン人を雇用する場合は決して忘れてはいけない行事です。

クリスマスパーティーの経費は会社持ちですが、その経費の中にクリスマスバジェットと言われる経費があります。この経費はクリスマスの食料です。

フィリピン人の多くは貧困層ですから、蓄えがありません。普段の食生活は質素でですから、一年でいちばん大切な行事のクリスマスに、食料を充分に買えない家が多くあります。

そういった家庭のために、クリスマスに十分な食料が変えて祝えるように会社からクリスマスの食料をプレゼントします。私達日本人からすると不思議な経費ですが、子沢山の過程が多いですからやむを得ないかもしれません。

フィリピン・クリスマス

フィリピンの給料日は月に2回と法律で決まっている

フィリピン人と接したり、フィリピン人を雇用した時にびっくりするのが給料日です。フィリピンでは1ヶ月に2回の給与を支払わなければなりません。これはフィリピンの法律で決まっています。

会社の経理からすれば1ヶ月に2回も給料日があると、業務が増えて非効率です。しかしフィリピンでは1ヶ月に2回の給料日にしないと、お金を使い切ってしまい生活が成り立たなくなってしまいます。

給料を1回で払っても、2回で払っても金額は同じですが、2回で貰うと1ヶ月を乗り切れるのです。フィリピン人の多くは計画性という概念がありません。

私達日本人であれば、給料を守られば何にいくら使って、貯金はいくらにしてと備えます。少々お金が足りなくなったとしても、貯金で賄えばなんとかなりますが、フィリピン人は備えが一切ありません。

フィリピン人の給与は元々安く、ギリギリで生活しています。ギリギリで生活をする癖がついていますから、計画性がないのはやむを得ません。また計画するという教育を受けていませんから、すぐに使ってしまいます。

手元にお金があると、必要のない携帯や高価なものを買うのがフィリピン人です。借金があれば借金を先ずは返済しなければなりませんが、借金を返済せずにどうでもいいもの買ってしまい後悔します。

そして後悔しながら借金をしますから、計画性の欠片もありません。

また、銀行口座を持っていないフィリピン人が多いのにも驚きます。フィリピンの銀行口座は数千ペソの預金がないと、口座が閉鎖されて残金も銀行に没収されます。

日本ではありえないのですが、フィリピンでは普通です。銀行口座がない上に、数千ペソの預金も出来ないレベルですから、如何にフィリピン人が計画性を持ってお金を管理できないかがわかります。

海外で働くフィリピン人がせっせとフィリピン本国に仕送りしますが、仕送りをもらったフィリピンの家族達は、一瞬でお金を使い切ってしまいます。そして必死で働く身内に仕送りを要求し続けますから、タカリと同じです。

海外で働くフィリピン人からの送金は、フィリピンに住む家族にすれば大金なはずです。それでも送金があって数週間もすれば、すぐに足りなくなってしまいます。

まさにフィリピンスタイルです。

前の前にお金があればあるだけ使ってしまう民族ですが、フィリピン国の消費には大いに役立っています。日本人の場合、消費に回すお金を将来のために貯金をしますからGDPが伸びません。

フィリピンの場合は、手元にあるお金をすべて使い切りますから、消費が非常に活発です。経済成長率は常に3%を超え、人口構成は消費街活発な若者で溢れています。

計画性の無さが経済成長率を押し上げるという面も多分にあります。

続く

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