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第三話 フィリピン人を知るためにフィリピンの歴史を振返る

アキノ政権(1986年~1992年)はヒロインの政権と揶揄されがちで、残念ながらフィリピン国内の評価は低いようです。残念な政権の後のラモス政権(1992年~1998年)は名だたる政権として評価されています。
 
ラモス政権の次はエストラーダ政権(1998年~2001年)です。エストラーダ氏は元々アクションスターで、貧困層が映画での活躍とダブらせて、ある意味人気投票で当選したとも言われています。
 
エストラーダ大統領・フィリピン
 
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悪名高きアロヨ政権の誕生

 
知識層からは全く相手にされませんでしたが、貧困層に抜群の人気を誇っていました。エストラーダは英語を話せるのか?と皮肉を言われることもしばしばでした。2001年に賭博フェテン(数字を当てる賭博の一種)に絡んで、当時のアロヨ副大統領陣頭指揮を執りエストラーダ氏の不正に蓄財した資金を糾弾しました。
 
このことによりエストラーダ氏は追い込まれてしまい、大統領の座から引きずり降ろされることになりました。第二のエドサ革命、エドサ革命Ⅱと呼ばれています。
 
アロヨ氏がエストラーダ氏の不正蓄財を暴き、大統領辞任に追い込みました。エストラーダ大統領のもとで副大統領でしたが、エストラーダ氏はアロヨ氏に対して、何の役割や仕事を振らなかったため、犬猿の仲だったと言われています。
 
2004年の大統領選ではアロヨ氏とフェルナンド・ポー氏の戦いになりましたが、アロヨ氏が決選に打ち勝ちました。打ち勝ったものの、不正選挙、ブロードバンド整備に関しての疑惑が噴出します。
 
結局大統領退任後は不正蓄財と不正選挙などによって逮捕され、軟禁状態が続いています。
 
アキノ大統領・麻生元首相
 
不正蓄財が常に付きまとうフィリピン大統領ですが、クリーンなイメージが強いアキノ家からベニグノ・アキノ3世が大統領に立候補し、見事に当選しました。彼の経済政策は非常に評価されていて、規制緩和、企業誘致、巡業な経済成長率を維持しています。
 
もちろん、大統領の任期が終了したのちにどんな暴露が待ち受けているかはわかりません。不正蓄財などをやっている可能性が無いとは言えません。どこの国にも賄賂・収賄・利権がらみのぶつかりは生じます。
 
アキノ大統領・安倍首相
 
フィリピンの賄賂・収賄はベトナムと並ぶ無法状態と言われているぐらいですので、相当腐りきっているのは周知の事実です。あの無法国家・中国でさえも、巨大な利権をもち、不正に金を貯めている人間を次々と牢屋にぶち込んでいます。
 
賄賂・収賄による損失額は国の財政を壊してしまうほどです。アキノ氏がどこまで利権と戦うか、もしくはさらに利権国家に移行したいのかは不明です。ただ、現状では中間層も少しずつ増えてきて、以前の様な超貧困国家を脱出しつつあります。
 
今後のアキノ政権の舵取りに注目です。
 
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