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第九話 怪我をして病院に行ったら先に金を出せと言われた

フィリピンのお金

第八話-フィリピン人とも日本人とも微妙な距離を保つことでは老後に必修だの続きです。夫婦でフィリピンのセブに移住したものの、治安は日本よりも遥かに悪いことはわかっていました。強盗、殺人、暴力、レイプ、窃盗、ドラッグなど何でもござれのフィリピンです。
 
また、フィリピンの警察が恐ろしいぐらい当てにならないのも、夫婦は知っていました。セブでは少ないかも知れませんが、警官が一瞬で強盗に変貌することもあります。
 
夫婦は、同じくセブで老後を楽しむ知人の日本人夫婦と食事に出かけました。食事が終わった後に事件が起きました。レストランを出てタクシーを捕まえるために歩いていました。友人夫婦の奥さんと楽しくおしゃべりしていた時に、突然、悲鳴と共に倒れました。
 
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お金が確認できないと治療はしない

 
彼ら4人が歩いているときに、後方からバイクに乗った二人組が近づいていたのです。そして彼女が肩からかけていたカバンをひったくろうとしました。しかし、バックが肩から抜けなかったために、男に突き飛ばされしまい、前のめりになり道路にたたきつけられました。
 
バイクは走り去ってしまいましたが、奥さんは気を失ってしまっていました。頭からの出血が激しく、道路には血が広がります。周囲に人だかりができたほどです。すぐにタクシーを拾い病院へ直行しました。
 
病院までたどり着きましたが、病院の受付はまさに拝金主義的な対応でした。夫が片言の英語で状況を説明すると、職員は『現金を持っているか、もしくはクレジットカードがあるか』と尋ねます。患者の容体よりも、お金があるかを確認したのです。
 
『手持ちの金が1万円ほどしかない』と告げると、『最低でも2万円は預けてください』と言われてしまいます。食事が終わったばかりですし、カードも現金も自宅のコンドミニアムにあります。夫はすぐにコンドミニアムに取りに帰りました。
 
フィリピンの病院
 
取りに帰っている間、処置をしてくれるかと思いきや、デポジットを預けるまで処置できないと言われます。頭から血を流している人間を目の前にして、まずはお金を要求するのは日本ではあり得ません。
 
しかし、日本以外の国では当たり前の事なのです。皆保険制度が整っている国の方が少ないですから、同じレベルで考えてはいけません。お金が全てを解決する国であることを忘れてはいけません。
 
また、道路を歩いている際に、車と同じ進行方向に歩き、鞄を道路側にかけていたのも大きな失敗です。『どうぞひったくってください』と言っているのと同じです。
 
マニラは最高に治安が悪いですが、ほかの地域ではずいぶん様子は変わります。しかし、ほかの地域でも日本の数十倍は治安が悪いのが現実です。この現実を知らずしてフィリピンや南国に移住する日本人が多いのです。
 
マニラなんかを歩ている旅行者を見ていると、冷や冷やする人が沢山いますね。
 
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