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第一話 田舎の極貧生活から台湾での厳しいメイド生活、そして自宅購入

フィリピンの田舎

フィリピンの地方に行ったことがある方はわかると思いますが、マニラとは比較にならないぐらいの貧困を見ることがあります。地方や小さな島での生活は、我々が想像する数倍厳しいようです。
 
極度な貧しさからか、辛いことに耐える力がつき、人を思いやる気持ちの強い人間が育ちやすいと言います。生きていくだけで精いっぱいですので、日本人とは比べ物にならない生命力も養われます。
 
あまりの貧しさと仕事の無さから、マニラに出て何らかの仕事を探しますが、今日学歴社会のフィリピンでは学歴がなければ底辺の仕事にしか就くことが出来ません。田舎にいるよりはマシだとしても、それほど変化はありません。
 
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夢のためにどんなに厳しい仕事でも頑張り続ける

 
田舎からマニラに出てきたジョアンというフィリピーナがいました。彼女には子供がいましたが、旦那は事故で無くなりました。マニラではサリサリストアーや屋台などで働いていました。
 
まさに食べるだけで精いっぱいでした。そんな中、台湾に出稼ぎに行くチャンスを掴んだのです。斡旋業者にお金を払って、台北の中産階級のメイドとして派遣されました。
 
働けるのは2年間で、給料は1か月2万ペソでした。条件はそれほど悪くありませんでしたが、メイド先の奥さんが非常に冷たい人でした。彼女に常に用事を言いつけ、徹底的に働くことを強要します。
 
フィリピンの田舎
 
彼女は2年間のメイド生活で、外出できたのはたったの5日間でした。2年間で5日間の外出のみ…。あとはずっと働きっぱなしという状態に耐えることが出来たのは、貧困から脱出したい、家が欲しい、自分の子供に少しでも楽をさせたいという思いからでした。
 
毎日、毎日泣いて、辛い2年間でしたが、何とか耐え凌ぎフィリピンに帰国しました。
 
彼女はカローカンに長年の夢だった家を買いました。小さな小さな家で、我々からすれば古い文化住宅のようなモノですが、彼女にとってはやっと自分の夢をかなえられたと、とても喜びました。
 
フィリピン人で自宅を持っていること自体が、実は素晴らしいことです。多くは仕事先もなくブラブラしていますが、安月給ながらも懸命に働いた彼女は、フィリピン人の中でも数少ない頑張り屋さんです。
 
続く
 
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