<スポンサードリンク>

大人の引きこもりを救うフリをしてフィリピンに連れて行く詐欺業者

フィリピンでは考えづらいですが、引きこもりが日本で増えています。引きこもりと言えば小学生~高校生をイメージしますが、実は大人の引きこもりのほうが多く、社会問題として立ち向かわなければならない問題です。

いろいろな報道がありますが、内閣府の推計としては70万人、予備軍は160万人以上と発表されています。私がテレビで見た専門家の推計によりますと、すでに200万人が引きこもり状態にあり、今後も増えていくだろうと予測していました。

引きこもりの70%が男性で、年代別では40代が最も多いと発表されています。引きこもりは子供が抱える問題でしたが、今では大人の問題に変化しました。

icon-arrow2-r-sいつもの応援クリックよろしくお願いします。
にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ

<スポンサードリンク>

フィリピンにやってきて引きこもりが解決するのだろうか?

大人の引きこもりが続くと、引きこもっている子供(中年)の世話を年老いた親がしているため、少しずつ財産を食いつぶされます。さらに重い引きこもりとなると、親に対して暴言、暴力を振るいますから、親は子供に対して恐怖を感じるようになるそうです。

30代、40代で引きこもっている大人の親といえば60代~70代です。高齢になってまで自分の子供の面倒を見なければならないのは、あまりにもつらすぎます。

この引きこもりを解決するために、いろいろな団体や会社が立ち上がり、引きこもっている人達を救おうとしています。

引きこもっている人間を心からなんとかしてあげたいと思って接するのであれば理解できます。しかし、引きこもりを救いたいという理念ではなく、引きこもりを救うフリをしたビジネスが横行しているのです。

施設や借家、アパートへ宿泊させて、いろいろな自立支援を促すように見せかけて、実は何もやらない自立支援センターが増えつつあります。

自立支援センターの中には、日本ではなく海外で自立を促そうとしている団体があります。その海外というのがフィリピンです。日本で引きこもっている人たちを、フィリピンという南国かつ楽天的な人が多い国で心を開かせようとしています。

この試みは悪くありませんが、残念ながら現実は詐欺まがいなことをやっています。

フィリピンで英語を学びながら、ボランティアや友達作り、フィリピンや海外の大学への進学サポートを行うという名目で引きこもりを募集しています。

フィリピンで自立支援サービス

料金は6ヶ月間に及ぶフィリピン滞在費や英会話のレッスン代として600万円です。この金額を見て普通の人なら躊躇しますが、引きこもりの中年をもつ親は藁にもすがる思いなので申し込んでしまいます。

それほど引きこもりの子供を抱えるということは、親にとって苦痛であり心配のタネなのです。

実際にフィリピンに渡るとパンフレットとはかけ離れた内容でした。英会話の授業は一切行われず、洋画のDVDを渡されただけです。誰も英語を教えるわけでもありません。

気晴らしになると言われて、マリンスポーツやKTVに連れて行かれました。6ヶ月とされていた滞在は、わずか半月で打ち切られて日本に帰国します。残りの期間を名古屋のマンションで過ごすように命じられました。

不審に思った母親は解約を申し出て、返金を依頼しました。今まで使った経費などの領収証などを業者から取り寄せると、まさに詐欺めいた内容です。

  • フィリピンでの3ヶ月分の宿泊代が先払いされていて返金できない→そもそも半月したフィリピンに滞在していない
  • 領収証の中にはスタッフの水着やカバン、KTVの料金なども含まれている

600万円支払って返金されたのは150万円でした。予想ですが、経費としては100万円もかかっていないでしょう。業者の手元には450万円が残っていますから、350万円ほどの利益を得ている可能性があります。

人の弱みに付け込んだ悪徳ビジネスです。引きこもりの子供を持つ方は気をつけましょう。


NHK クローズアップ現代+ 「トラブル続出 ひきこもり“自立支援”ビジネス… 投稿者 WWAYY

<スポンサードリンク>

記事はお役に立てましたか?
応援クリックよろしくお願いします

 

dogeza2s
にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ 

コメントは受け付けていません。

フィリピンニュース・更新情報


<スポンサードリンク>