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第六話 全てを失い困窮邦人になる可能性は誰にでもある

美味しい話に飛びついてしまい、フィリピンに取り残された彼です。『なんでこんなことをしてしまったのか』と自分を責めたと思います。しかし、自分を責めても、フィリピンに取り残された現実は変わりません。
 
彼は人が良すぎる面があったり、読みが浅かったりして騙されてしまう生活のようです。彼には年上の彼女がいた時期もありました。細々と一緒に生活していました。彼女はアルコールに依存し、心の闇を抱えていました。
 
彼はそんな病んだ彼女でも、面倒を見てあげていました。とても優しく、面倒見の良い面も持ち合わせているのです。しかし、彼女が別の男性と仲良くなってしまったのか、いつの間にやら彼が追い出されてしまったのです。
 
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50代での大きな挫折や失敗は人生を壊滅させる

 
必死に働き面倒まで見てあげていた彼女は、別の男を選んでしまったと言う結果です。この時、彼の心は相当荒んだのではないでしょうか。
 
彼女にも捨てられ、毎日の新聞配達と単調な日々の中に、小さな光が見えると飛びつくのも無理はないのです。仮にあなたが40代か50代で会社からリストラされ、リストラが原因で離婚にまで発展したとします。
 
子供たちは嫁側に引き取られてしまいますので、一人暮らしと就職活動が始まります。40代、50代の就職活動がどれだけ難しいかは、リストラ経験者なら痛いほどわかるでしょう。
 
50社、100社の面接は当たり前です。面接にさえ辿り着かないことも多々あります。それでも子供の養育費、自分の生活、家があれば家のローンなど、いろんな支払いが次々と押し寄せてきます。
 
フィリピの困窮邦人・挫折・失敗
 
下手すれば自分の親が病気になって、介護の必要も出てくるかもしれません。無色な上に、養育費、生活費、介護費などが押し寄せれば、誰でも嫌になってしまいます。
 
年齢を重ねれば重ねるほど、正社員はおろか、アルバイトや非正規雇用でさえも不合格になります。残る仕事は警備員や過酷な介護関係の仕事、牛丼屋などのきつい飲食業です。
 
あなたは50代以降でリストラされた時、ゼロから牛丼の作り方を学び、次々やってくるお客さんをさばき、『ありがとうございました』と深々とお礼が出来ますか?私にはその自信がありません。
 
彼は今もフィリピンで困窮した生活を送っていますが、道を踏み外したのは50代です。日本人男性の50代という年齢は、道を踏み外しやすく、さらに復活が難しい年代なのかもしれません。
 
彼はフィリピンで困窮邦人となりましたが、我々もいつ日本やフィリピンで困窮するかわかりません。明日は我が身です。
 
続く
 
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