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二十三話 フィリピンは詐欺師と輩な日本人がうじゃうじゃいる

フィリピンは詐欺師の坩堝

フィリピンの警官にお金を渡すために、警察署外のマクドナルドで会うことにしました。当日はハンバーガーとコーラを買い、悪徳警官に「ハンバーガーでもどうですか?」と言って現金を渡しました。
 
袋に入れて渡せばお金が見えないので、警官でありながらも恐喝する彼らに対しても、相手をリスペクトしたお金の渡し方をします。こういったやり方が、彼らのプライドを満足させるのです。
 
悪徳警官のボスは喜んで、「ありがとう、今日から友達だ。何かあったら今度は助けるよ」と訳のわからないことを彼に言い残します。自分たちで脅して金を取り、別れ際に助けるよと言われて誰が信用するでしょうか?
 
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フィリピンで金を見せると必ず狙われる

 
しかし、言ってることとやってることの辻褄が合わない中に見え隠れする人間の息遣いを頼りにして自分を守るのが、このフィリピンで賢く生きる方法です。
 
こちらとしては「何が”今度は助けるだ”」と腹がたちますが、つい「今度は助ける」という本音の優しさを隠せないところが、彼らの可愛い所でもあり、真の悪党ではない証かもしれません。
 
実際に何か問題が起こった時に、多分助けてくれるでしょう。少なくとも「お前なんか知らない」と無視しないのがフィリピンです。(個人的には二度と話すことはありませんが)
 
どうすれば相手は優しく恐縮してくれるのか、フィリピン人の弱点をまさぐりながら交渉すると言う、卑しい処世術を彼は身につけました。一方、災難に遭っても、フィリピンの滅茶苦茶な論理に笑ってしまう余裕も出てきました。
 
フィリピンに住む日本人は詐欺師が多い
 
彼は8年間フィリピンで暮らしていますが、結局日本人の友人は3人しかできませんでした。一人は駐在が終わり日本へ帰国、一人は行方不明、一人は夜の繁華街で殺されました。
 
日本人の友人が必要ない環境に彼が位置しているのもありますが、友人がいないのは、フィリピンに住む日本人はロクなのがいないと言う理由もあるのです。
 
日系企業の駐在員以外、フィリピンに住む日本人に対して、お互いに腹の探り合いをしたり警戒する傾向があります。それぞれがバラバラで、お互いを信用せず、利用する事ばかり考えて、陰口を言い合っているのがフィリピンに住む日本人たちです。
 
こういった人間の中から友人を見つけるのは難しいどころか、売られたり騙されたりしないように、用心して自分を隠し続ける知恵を付けなくてはなりません。
 
日本人の友人がいなくなって、カビテのはずれで自動車の下に潜り込み、油まみれ、汗まみれ、泥まみれになって彼は働いていました。出世とか、金とか、新しいモノとかから切り離され、フィリピンで沈没した生活を送りました。
 
彼の生活は自慢できるものではありませんが、彼なりにフィリピンに沈没し、器用に生きています。フィリピンに住む日本人の多くが、小さな日本人同士の輪の中で過ごします。
 
彼のようにフィリピン人と対等にやり合える人はなかなかいないでしょう。フィリピンで楽しく生きていくのであれば、やはりフィリピン人に溶け込み、彼らに同化するのが賢明でしょう。
 
終わり
 
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