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第十六話 入国管理局に賄賂交渉するも決裂しぶち込まれる

秘密結社・フリーメイソン

悪名高い入国管理局の人間が彼の元へやってきました。彼らが金目当てなのは明らかでだったので「幾ら必要なの?」と賄賂の話をしました。すると「4万ペソだな」と法外な値段を言います。
 
4万ペソを出せば示談にして新しいビザを発行すると言います。4万ペソを払う気もなかったですし、そもそも彼にはそんなお金もありませんでした。
 
「今あるのは7,000ペソなんですよ。これで勘弁してくださいよ」と頼み込みましたが、入管職員は容赦なく彼を入管の留置所に放り込みました。留置所にはオーバーステイの外国人が収監されています。
 
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秘密結社の力は我々には理解できない

 
留置されている外国人の多くは、本国からの送金(チケット代)を待っています。彼の場合も小さなミスではありますが、無資格で働いてたのは間違いありません。
 
国外追放され、二度と入国できなくなる可能性が高かったのです。彼の頭にはいろんなことがよぎりましたが、今まで馬車馬のように働いてきた疲れを癒すため留置所で熟睡しようと思いました。
 
そう思っている矢先に、ある団体のメンバーから入国管理局の局長に圧力が入り、彼は釈放されました。その団体と彼との接点は、不思議な因縁がありました。
 
彼は横須賀の米軍基地の近くで育ち、よく基地で遊んでいました。ゲートをくぐって右側のビルについていた何とも奇妙なマークが印象深く、今でも残像が目に浮かぶほどです。
 
秘密結社・フリーメイソン
 
そのマークを初めて見たのは彼が幼稚園の頃でした。高校生の頃基地周辺のバザーで、同じマークがついた指輪を見つけました。彼はこの指輪が欲しくてたまりませんでした。
 
彼は店主に「これは例のマーク?」と聞くと「あぁ、ある秘密結社のマークだね」と言います。彼は自宅に戻り、いろいろ調べました。「世界最大の秘密結社。マッカーサーなど多数の世界的有名人が団員で、武器や兵器類の販売も手掛ける」
 
意味はぼんやりしかわかりませんでしたが、秘密結社と言う名前が怪しすぎて恐怖でした。しかし、どうしてもその指輪が欲しかったので、バイトで貯めたお金6,000円をつぎ込み買いました。
 
続く
 
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