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第二十一話 フィリピン人は嫉妬、妬み、そねみを特許として出願してもいいぐらいだ

フィリピン人の嫉妬

彼がお金が無くて厳しいときに、彼の知り合いのホステスが「ちょっと待っててね」と言って彼から離れ、馴染の中国人のところに行きました。耳元で何か囁くと、500バーツを中国人から貰って、そっと彼に渡します。
 
このお金を渡す際、彼らはとても品がある言葉と態度でそっと彼に渡すのです。彼らはフィリピンの中で、相当な貧困層であるのは間違いありません。しつけも礼儀もなく育ってきたはずです。
 
そんな彼らの振る舞いはとてもスラムで育ったようには見えないモノでした。日本円の100円、200円で大喧嘩する日本人はいません。しかし、フィリピンではこの100円が人と人とを結び付けたり、切り離したりします。
 
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フィリピン人の嫉妬は日本人の100倍

 
お金に対する彼らの気遣い、そして息遣いを自分の呼吸として体得で来て、ようやくフィリピンで生きていけると気がしました。被害者の立場を超えて、同等になれると彼は思いました。
 
彼はエルミタに自分で作った車で出かけました。彼が自作した車は欧米人には受けが良いのですが、非常に目立ってしまい彼がいるのはすぐにわかります。路上に止めていると、私服の警官がぞろぞろとやってきます。
 
「おい、こんなところで何してるんだ?」と睨みを利かせます。彼はすぐに「この状況はマズい」と察知します。日本なら何の問題もありませんが、ここはフィリピンのエルミタです。
 
エルミタで警官に声をかけられると言うことは、金をむしり取られる可能性が極めて高いのです。いかに被害を少なくするかが腕の見せ所です。彼は「お金を貸した人がいるので、待ち合わせをしているんです」と答えます。
 
フィリピン人の嫉妬
 
警官たちは「ふ~ん、まっ、とりあえず署まで来てもらおうか」「え?なんでですか?」「ん?ちょっと聞きたいことがあるんだよ」
 
ここで下手に逆らうと、傷口はより深くなってしまい、フィリピンで生きていけなく可能性があります。彼は車に乗せられて警察署へ行きました。「身につけているモノを出せ」と言われます。
 
服を全部脱がされてパンツ一丁になってしまいました。別の警官が車の中に置いてあったバッグを持って来て、「こいつ、こんなものを持ってます」と猿芝居を始めます。
 
バッグには何も入っていませんが、彼を連行している最中に、警官が薬をほうり込んで、彼が持っていたことにします。いつもの手です。彼らのボスが入ってきます。一瞬で彼は売人に仕立て上げられました。
 
警察官同士のでっち上げの猿芝居ですが、フィリピンではよくある事です。フィリピンの警官ほど信じられない人間はいません。彼は「誰が入れたんでしょうね。どうなってるんだろ?」と臭い芝居をします。
 
彼は8年間フィリピンに住んでいますが、その中で得たモノがあります。フィリピンでハッタリをかまして、いろんなことを動かそうとします。日本人のように脳張る鷹は爪を隠すのではなく、無い爪を最大限に伸ばして歩き回るのです。
 
その反面、妬み、ひがみ、そねみがハンパではないので、そのハッタリや伸ばしきった爪を傷つけたり踏みにじるようなことがあると、とんでもなく面倒なことが発生します。
 
続く
 
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