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第二十二話 フィリピンの悪徳警官は志を持って警官になったはずだった

フィリピンの悪徳警察

嫉妬、妬み、そねみ大国のフィリピンで、彼らのハッタリやプライドを傷つけるようなことがあると、被害を被る場合があります。
 
警察署に連れていかれて、「お前らが仕組んだんだろ、セットアップだろ」等と正論を言うと、とんでもない金額を要求されたり、恨みを買って最悪の場合は殺されかねないのがフィリピンと言う国です。
 
不条理で、正義に反し、道徳や倫理観が警察には欠如しています。しかし、彼らには、そうならざるを得ない理由があります。警察の給与は異様に安く、いろんな経費を自腹で払わなければなりません。
 
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悪徳警察に成り下がったのは理由がある

 
日本であればパトカーのガソリン代を自分で払うことはありませんが、フィリピンの警察では自前です。他にも捜査費用の一部が自前だったりします。いろんなことを自分で負担して捜査しても、安月給なので割に合わないのです。
 
高い志を持って警察官になっても、周りの人間が市民や外国人から金をもぎ取って自慢し、遊んでいるのを見るとやってられなくなります。そこで自分も悪事に参加するようになり、悪徳警官へと変貌していきます。
 
彼らがこういった傍若無人なことをするのは、それなりの背景があります。その背景を理解すれば、どういった行動をフィリピンですべきかが見えてきます。フィリピンに居させてもらっている外国人という気持ちが無ければ、フィリピンではいくつ体があっても足りません。
 
そうかといって警察官に「じゃぁ、いくらなんですか?」とあっさり聞くのもまずいのです。彼らも本心はやりたくないのですが、あまりの貧乏生活にやむを得ずやっているという理由が欲しいのです。
 
そこで彼は言いました。
 
フィリピンの悪徳警察
 
「警察の皆さんも部下の面倒を見たり、いろいろ大変だと思います。そうかといって実は私も車の商売がうまくいかず、今はお金がありません。お米も買えない時が頻繁にあります。
 
フィリピン人の妻と二人の子供がいるんです。どうすればいいのか…、大体の相場みたいなものがあるんでしょう?」とやんわりと聞きます。
 
警官のボスはう~んと唸った顔をして、「前の日本人は10万ペソだった」と言います。彼に10万ペソが払えるわけがありません。「私はとても無理です。一生かかっても払えません。
 
来週に車を売った代金が4万ペソ入ります。その内の2万ペソでどうでしょうか。」周りの警官は「そんな安い金額ではだめだ」と文句を言いますが、粘り強く交渉し、結局2万ペソで決着がつきました。
 
「この日本人はちょっと突っつけば金を出す」と思われるのが嫌だったので、3分割で払うことにしました。1回目はマラテ教会の近所のマクドナルドで払うことにしました。
 
彼らにしても上司の目がある警察署で受け取るのは危険なので、警察署外を指定したのです。
 
続く
 
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