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第九話 フィリピンに逃亡したが、すぐにホームレスになってしまった

フィリピンに住むホームレスアメリカ人

会社の金を横領してフィリピンパブで散財したS氏の話しに戻りましょう。彼はお金を暴力団から借りていましたので、逃亡するしか選択肢がありませんでした。

S氏は関西地方に逃げてきました。関西に逃げてきたところで、所持金は数万円です。すぐにお金は底をついて、下手すれば日本でホームレスです。

彼はこの状況を打開するために、新たな資金の確保と逃亡先を模索しました。彼はフィリピンに遊びに行った際に、現地で日本人の友達ができていました。

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フィリピンに逃亡しても困窮邦人まっしぐら

彼は今の現状をフィリピンに住む友達に話すと、「フィリピンに来れば大丈夫だよ。なんとかなるさ」という言葉をもらいました。後は金策です。

以前、会社関係の人でお世話になった人に連絡しました。すべての現状を話し、少しでも資金を融通してもらえるように頼み込みました。すると相手の方は快く引き受けてくれました。

まじめに仕事をしていたことが、ここで功を奏したのです。融通してもらった資金は20万円です。この資金でフィリピンへ行くためのチケットを手にしました。パスポートは携帯していましたので無問題です。

関西空港へすぐさま向かい、フィリピン行の飛行機に飛び乗りました。これで彼は暴力団からの厳しい取り立てから逃げることが出来たのです。

暴力団からお金を借りる時点でどうかしていますが、フィリピーナは我を忘れてしまうほど男心を掴みきってしまうのかもしれません。

無事にフィリピンに降り立ち、日本人の友達と会うことが出来ました。その友だちの紹介で、フィリピン人が経営する中古自動車の販売や修理を行っている店で仕事をすることにしました。

フィリピンのホームレス外人

車関係の知識は多少ありましたので十分に対応できるだろうと思っていました。しかし日本と違ったやり方や、言葉もあまりできませんので役に立ちません。

フィリピン人は「この日本人は使いものにならない」ということで、すぐさま解雇しました。また友達に頼ろうとしたものの、友達も彼の面倒をいつまでも見れるはずがありません。

彼は友達にも見放されてしまいました。所持金も底をついてしまい、ついにフィリピンでホームレスになってしまったのです。

ホームレスになってしまいマニラの街を野宿していると、ジプニーのたまり場のような場所にたどり着きました。そこには沢山のジプニーのドライバーが集まっています。

彼はつたない英語で必死に彼らと話、わずかな水と食料を恵んでもらいました。フィリピン人からすれば、なぜ日本人がフィリピンでホームレスになっているのかと不思議に思っていたそうです。

「日本に帰ればどうにでもなるだろう」と思うのも無理はありません。普通の人であれば、日本で生活保護を受けることが出きます。S氏も生活保護を受ける権利はあります。

しかし暴力団に追われているため、日本には帰国できません。そのことを必死に伝えると、ジプニーのドライバー達は彼を可哀想に思ったそうです。

続く

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