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第十一話 「あるものが無いモノに与える」というフィリピンの概念の理解なしに生きていけない

フィリピン人の心遣い

フィリピンに暮らす日本人とフィリピーナのカップルや夫婦の生活は、安定していない場合が多々あります。フィリピンに住む日本人と言う小さな市場の中で、パイを分け合うのは日本人同士の競争にさらされます。
 
この競争の中にフィリピン人が入っていきますので、のほほんとした日本人は簡単にやられてしまいます。日本に住む日本人は、格差が広がったとは言え、フィリピンよりは遥かに裕福です。
 
しかし、フィリピンには本物の貧困層が数千万人単位で存在していますので、飢えた人間は常に目を光らせています。この飢えたフィリピン人達は金を持っている人間からいかに金をもぎ取るかを日々考えています。
 
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外国の文化の本質を理解することが成功の秘訣

 
フィリピンでそこそこの収入と円満な家庭生活を送っている日本人は、片手で数えても指が余るくらいに少ないと言われています。特にフィリピンパブに嵌った日本人の中では、殆ど離婚したり貧困に陥っています。
 
生活が安定しない理由として大きいのは、フィリピンと言う国自体が資本主義の原理では動いていないからです。資本は利益を得るために用いる財貨ではなく、お金持ちの余剰金として認識されています。
 
我々の感覚では利益は再投資するものと認識ていますが、フィリピンでは親せきや隣近所に分け与えられて当たり前と考えられています。
 
例えばフィリピン人妻の兄弟の一人が事故に遭い、大怪我をして苦しんでいるとします。この時に日本人夫が経営している会社の利益を、妻の兄弟のために使うのが当たり前なのがフィリピンです。
 
フィリピンのスラム
 
ここで会社の利益を奥さんの兄弟に使わずに設備投資などに使うと、とんでもない恨みを買います。「あるものが無いモノに与える」と言うフィリピンの概念はフィリピンで生きていくために必要なことです。
 
この概念を理解しなかったり、実行しないと、フィリピンのコミュニティでは生きていけませんし、フィリピンで商売をすることも難しくなります。この概念は我々日本人が頭に叩き込まなければならない事です。
 
フィリピンの庶民は常にお金を持っていません。着の身着のままに生きているとも言えますが、働いても日々の生活を支えるだけの所得しか得ることが出来ないので、常にお金が無いのは仕方がありません。
 
貯金ゼロが当たり前なので、事故に遭ったり、病気になったり、災害で被災したとなったら、いきなり困ってしまいます。近所や親せき、仲間がお金を恵んでくれてもとても足りません。
 
続く
 
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