<スポンサードリンク>

第十二話 バハラ・ナの前にノーチョイスがフィリピンには付きまとう

金の切れ目が縁の切れ目

フィリピンの庶民はその日暮らしなので、常にお金の不安が付きまといます。突発的なことでお金が入用になってしまい、どうしても都合がつかなくなると借金をしてしまいます。
 
返済できる当てもないのに高利貸しに手を出してしまい、どうにもならなくなってしまいます。日本人でも金に詰まってしまい消費者金融や、会社の金に手を付けてしまうことはよくあります。
 
フィリピンでは貧困が日常茶飯事なので、常にギリギリな状態に追い込まれています。こういったギリギリの状態に出てくる言葉が「ノーチョイス」です。他に方法が無かったと言う意味です。
 
icon-arrow2-r-sいつもの応援クリックよろしくお願いします。
にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ
 
<スポンサードリンク>

 

他に方法が無かったとはいえ、やってはいけないことをやってしまったと言う罪悪感はあります。心に湧いてくるどうしようもない罪悪感に対して「バハラ・ナ」(なるようになる)が湧いてきます。
 
フィリピンの表面を見ている外国人は、フィリピン人のバハラ・ナに対して、いい加減で適当な民族と言うレッテル張りをします。しかし、バハラ・ナの手前には貧困が原因であるノーチョイスがあるのです。
 
小さな資本で始める商売は、資本主義の論理で動かない場合が多々あります。しかし、フィリピーナと結婚し、フィrピンに住み始めた日本人は、日本の金をフィリピンに持ち込めば大金で、大きな投資が出来ると考えます。
 
フィリピン・マニラビジネス
 
ですからフィリピンで商売を始める前から、「金持ち気分」で商売をやろうとします。よくあるのがジプニー、タクシー、輸出、KTV、飲食店、サリサリストアーあたりです。
 
英語はもちろんタガログ語も出来ず、かといって一流の大学を出てもいない、バリバリの商社マンで駐在も出来ないハンパな日本人は、小資本の商売で仕切りたがります。
 
フィリピンに住み始めた彼も、御多分に漏れず、彼の好きな分野で商売をしようと車の部品を扱うことにしました。
 
中古のエンジンを買付、日本からマニラに送りました。エンジンを送ったものの書類不備を指摘され、税関を通過するのに時間がかかりました。知り合いのコネを使って通過しましたが、最終的には赤字でした。
 
フィリピンの特徴として「金さえあれば何でもできる国」と言います。しかし、裏を返せば、「金が無ければ何もできない国」と言う意味でもあります。
 
続く
 
<スポンサードリンク>

 

記事はお役に立てましたか?
応援クリックよろしくお願いします
dogeza2s
にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ 

コメントは受け付けていません。

フィリピンニュース・更新情報


<スポンサードリンク>