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9,000万円かけてダバオに作った工場が乗っ取られてしまった

フィリピン・ダバオ・工場

東北地方にある中小企業の年配の経営者が、フィリピンのダバオで工場を建設し、現地の従業員を雇って製品を製造していました。最初は苦労しましたが、少しずつ軌道に乗ってきました。
 
軌道に乗って順調に工場が稼働していた時、フィリピン員の管理者にストを起こされてしまい、現地の工場を閉鎖されてしまいました。乗っ取られてしまったのです。
 
高齢の経営者はどうしていいかわからずに、日本の調査機関に助けを求めました。この日本人経営者から聞き取り調査をしたところ、経営者は全くフィリピンの法律を知りませんでした。
 
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浅知恵の経営者は必ず足元をすくわれる

 
経営者は日本人の感覚丸出しで、自分はフィリピンの法律的にも、ダバオの現地工場をマネージメント出来ると思い込んでいました。お約束ですが、彼は英語が理解できません。
 
彼はしきりに「工場を乗っ取られてしまう、現地の優秀な弁護士を紹介してほしい」と言うばかりです。調査機関は彼との折衝の中で、現地をもっと調査しないと正確な判断が出来ないため、現地調査の実施をさせてほしいと依頼します。
 
しかし、彼は「いやいや、そんな必要なない。あなたが知ってる現地の優秀な弁護士を紹介してさえくれればいいんだ」と言ってききません。
 
調査機関としても初めて会った日本人経営者で、詳しい素性がわからない人間に、現地の有能な弁護士を紹介するわけにはいきません。それでも彼は「早く紹介しろ!」ばかりです。
 
調査機関は彼の言動や、言っても聞かない性格から、調査機関を便利屋として見ているように感じました。金を払わずに出来るだけ何かを依頼して、さっさと手を打とうとしているように見えました。
 
こういった経営者は実は多いのです。お金を使いたがらないのは理解できますが、必要なところに資金を投入しないのです。
 
フィリピン・ダバオ・工場
 
調査機関はこの経営者からの依頼を断りました。常識のない人間と取引をしても、大きなトラブルを抱えかねません。美味しい情報だけを抜き取って、自分の手柄にする人がいます。
 
こういった人は短期的には利益を出せますが、長期的には大損をしてしまうタイプです。繁盛と繁栄を理解できない経営者なのです。さらに弁護士を紹介したところで、英語も話せませんのでどうしようもありません。
 
大体このパターンは、自分が囲っているフィリピーナや取り巻きに頼んで、工場や店舗などを準備します。この時点で、乗っ取られることが確定しています。
 
貧困層からホステスに上がり、フィリピンの家族に仕送りするのは立派なことです。しかし、彼女たちはビジネスをしたことがありません。そうなれば、誰かに相談します。
 
相談相手は家族や親せき縁者ですから、出資者が日本人となれば飛びついてきます。フィリピン人達は、案件を長期間温めてじっくり刈り取るか、一気に刈り取るかを相談しているのです。
 
セブの工場は案の定、4か月以上稼働することが出来ませんでした。巨額の資金をフィリピン人から要求され、ようやく再稼働できました。しかし、今までの利益がすべて吹き飛んでしまいました。
 
今後もこの経営者はフィリピン人からむしり取られ続け、最終的には工場を売り払われてしまい、下手すれば日本の会社も倒れる可能性もあります。自分の視野を広げず、情報を柔軟に聞けない人は必ず青い顔をします。
 
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