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第二話 フィリピン人のずる賢さは日本人の比ではない

フィリピン・マニラ

フィリピン人従業員が社内ローンを悪用したのですが、日系企業にも落ち度がなかったわけではありません。ローン制度の規約には、購入額が50万ペソを下回る場合、残金を返還するような規約がありませんでした。

フィリピン人従業員は、この盲点をついて悪用しました。

会社は弁護士を通じて返還を求める催促状を送りました。しかし、彼からは無しのつぶてでした。彼の居所は不明になってしまい、残金の30万ペソは今も返還されていません。

彼から返還されたのは20万ペソのトヨタの中古車だけです。この車を転売し、結局18万ペソだけを回収しました。

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海外では日本の常識を全て捨てきれないと被害を受ける

公認会計士の資格を持つ彼は、会計はもちろん、法律にも強かったようです。ですからすぐに悪用が思いつき、30万ペソを着服しました。

これが日本だった場合、社内ローンをこういう風に使う人は少ないはずです。中にはいますが絶対数が違います。日本人の場合は、こういった悪用をしない前提で規定を作ります。

しかし、海外の場合は悪用をする前提で規定を作りますので、作り込む深さと厳格さが違うと言います。

今回の日系企業の失敗は、フィリピンと言う暗黒の国にいるにも関わらず、日本的な面を出してしまったことです。フィリピンでは我々の常識から外れたことが山ほどあります。

道徳観、衛生概念、仕事や勉強への取り組み、倫理観など、異なる点が多々あります。もちろん我々よりも優れている点もありますが、仕事や悪事に関しては残念な面の方が多いでしょう。

マカティ・マニラ・フィリピン

日系企業の責任者はこんな風に話します。

「会社の良い面をアピールするための実施したローン制度でした。しかし、裏目に出てしまいました。今も男性には催促状を送っていますが、連絡はありません。返還の意思がないと思われますので、裁判に訴えて回収を試みます」

この話の時点で回収は無理でしょう。無い袖を振れと言ったところで無駄です。そもそも行動が遅すぎます。解雇すると同時に裁判を起こし、一気にカタをつけないと舐められます。

基本的に日本人はチョロイと思われていますので、大した報復は出来ないだろうと高をくくっていたり、逃げ切ろうとしているのです。

こういった生ぬるい措置は、他のフィリピン人社員は見逃しません。日系企業はいろんな事に緩いので、悪用しても罰せられないと社員間で浸透しているでしょう。

最高のテクノロジーと最高の商品を作り出せる日本ですが、悪いことをする人間に対しての措置が甘すぎます。

日本人のような道徳観を持った人の方が世界には少ないのです。多くの人間はずる賢く、自分さえ儲かれば、自分さえ良ければいいと思っています。暴動を見れば一目瞭然でしょう。

大震災の後にキチンと列をなして商品を購入するのは、日本人ぐらいのモノでしょう。この尺度でフィリピン人を見るのは危険です。我々とは全く異なる人種であることを理解すべきでしょう。

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