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第二話 フィリピンで下半身不随、右目が失明状態で面倒を見て貰う

フィリピン・リサール州

マカティから北に2時間ほど車で走るとリサール州という町に到着します。フィリピンの片田舎に近い感じで、周りは山や田んぼなどが沢山あるような地域です。
 
この静かな町からさらにトライシケルで数十分走ったところに、障碍者施設があります。この障碍者施設は身体障碍者はもちろん、アルツハイマーや知的障害を抱える高齢者たちが収容されています。
 
残念ながら収容されている人の多くが、家族からの見舞いや面会もなく、孤独な生活を送っています。人生の最期をこの場所で迎えつつある状態です。
 
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人生の再起を願っても難しい現実

 
この施設は、身寄りがなく厳しい生活を強いられている人たちを収容し、面倒を見ています。運営はカトリック系のつながりや民間団体から寄付された資金で成り立ったいるようです。
 
障害を持った人やアルツハイマーの方々ですので、話しかけても返答があるわけでもなく、まともな会話は難しい人たちです。この中に日本人の中年が一緒に世話になっているのです。
 
彼は下半身不随のため車いすでの生活です。ずっと車いすの生活ですので、足は痩せてしまい、見た感じ再び歩くことは不可能な感じです。
 
彼は『今は日本に帰りたくない、帰ったところで厄介者で爪はじきにされる。今は歩けないが、歩けるようになってから仕事を見つけて…』と話します。
 
フィリピン・リサール州
 
下半身不随の人が歩けるようになるのは、日本の高度医療を持ってもかなり厳しいと言えます。仮に歩けるようになるとしても、理学療法士などが付きっきりでリハビリを数か月、数年に渡って行わなければなりません。
 
残念ながら、世話になっている施設では難しいでしょう。希望を捨てると生きる気力を失いますので、前向きに考えるのは良いことです。しかし、どう見ても環境や彼の状況から、再び人生を復活できるようには見えないのです。
 
口に出しては言えませんが、心で見守るしかありません。
 
また、右目が結膜炎の悪化によって失明してしまったそうです。結膜炎で失明は日本では考えられませんが、フィリピンの環境ではやむを得ない場合もあるでしょう。
 
無償で世話してもらえるだけでも、十分にありがたいので、医療を頻繁に受けたいとは言えません。
 
続く
 
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