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第六話 フィリピンで商売する前に日本で商売したことあるの?

フィリピンでのビジネス

棟朝氏は父親からマニラで老人ホームをやることを検討してはどうかと提案されました。フィリピンと聞いてもピンときませんでしたが、百聞は一見に如かずと言うことで、フィリピンを訪れました。
 
2回フィリピンを訪れた棟朝氏でしたが、なんとなく「フィリピンっていいな」と思ったそうです。ビジネス的な面も含めて、勘が働いたのでしょう。人件費の安さ、ビザ取得が安易にできると言った面もありましたが、勘が働いたことが大きく左右しました。
 
マカティに事務所を作り、コンドミニアムも購入しました。日本で介護をしていた叔父もフィリピンに来ましたが、どういうわけか体がドンドン回復し、すこぶる好調な状態に戻りました。こういったことも彼の後押しをしました。
 
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フィリピンで商売をするなら、まずは日本で成功してから

 
老人ホームと言葉にすることは簡単ですが、衣食住のすべてのサービスはもちろん、介護、医療的な面も含まれたサービスです。人件費が安いからと言って、簡単にできるビジネスではありません。
 
ましてやサービスの質に煩い日本人が入居者ですから、しっかりとした下地無しには運営できません。フィリピンに来たことも、見たこともない人たちが、フィリピンに住むわけですから、彼らが満足できるようにするには相当周到な準備が必要でした。
 
日本の高齢者に日本と同じレベルの日本料理を提供できるように、レストランを作り、労働力調査のために人材派遣業をおこし、物流調査のために物流会社さえも設立したそうです。
 
フィリピンに来て何となく儲かりそうだからと言って、ビジネスを始める外国人は沢山います。ビジネスと言っても、自分の女に金だけ渡して、ほったらかしの状態ですので利益が出るはずがありません。
 
そもそも日本で商売をしたことがない人間が、フィリピンと言う外国人に極めて厳しい国で商売を成り立たせるのは至難の業です。棟朝氏のように周到な準備をしていても、十数年後には芳しくない状態に陥ってしまうほどです。
 
ふとした思い付きや、老後を楽に暮らせるようにと言った安易な考えで、利益を出せるほどフィリピンは優しい国ではありません。日本で商売をする方が、日本人なら数百倍簡単でしょう。
 
フィリピン・オルティガス
 
棟朝氏はオルティガスに土地を購入し、16階建てのビルを建築し、都市型の老人ホームを作ろうとしました。しかし、土地の値段がドンドン上がってしまい、ワンルーム当たりの単価がべら棒に高くなってしまいました。
 
そこで買った土地をすぐに売却し、売却益を出して、安い土地を探しました。マニラから小一時間ほど離れた場所に3,000坪の土地を購入し、そこでローズプリンセスホームを着工しました。
 
続く
 
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