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フィリピン妻と家族に詐欺ビジネスで嵌められ、全てを失った日本人

希望がない

多くの日本人がフィリピンパブをきっかけにフィリピンを知ります。もちろん私もその一人ですが、小銭程度は貢いだことがあるものの、今のところ大きな損害はありません。

ある中年男性がフィリピンパブのフィリピーナに惚れて、フィリピンに移住して結婚することを夢見ました。もちろんフィリピーナも彼に対して何度も『愛している』を連呼し、彼をその気にさせました。

彼には嫁と子供がいましたが、フィリピーナのために離婚しました。突然の離婚に奥さんと子供たちは彼に対して怒り狂いましたが、彼の決意は固く、結局離婚しました。

彼は出来るビジネスマンだったので収入も多く、財産も億単位で持っていました。離婚による財産分与で奥さんに半分渡しましたが、それでもまだ数億残っていました。

彼はフィリピーナと結婚するために、いろんなモノを買い与えます。家族への電化製品はもちろん、衣食住のあらゆる資金を提供しました。そして、彼女と結婚するために、フィリピンに家まで建築しました。

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フィリピーナの嫁や家族と同居するのは危険かもしれない

彼は無事にフィリピーナと結婚することが出来、フィリピンで暮らし始めました。はじめは夫婦二人の生活でしたが、頻繁に彼女の家族や親せきが訪れるようになります。

家族が多いのはいいことだと思っていられるのは、せいぜい数か月です。毎日毎日家に来られて、勝手に食べ物は食べ始め、シャワーも浴び、下手すれば置いてある現金も盗んでいく始末です。

こういったことが積もりに積もって、妻に家族を越させないように説得を試みますが、その説得している間も妻の家族からの睨みがあります。妻の家族は知らない間に住み着いてしまいます。

家族はあれこれ要求し始めます。彼が持っている日本の資産も狙っているのです。この資産を引き出すために、家族総ぐるみで彼にビジネスの提案をします。豚や鳥を大量に育てて販売すれば、大きく儲けることが出来ると彼を説得します。

はじめのうちは彼も上の空で聞いているのですが、家族総出で毎日聞かされ続けると、自己洗脳に陥ってしまい儲かると思い込んでしまいます。そうなってくると話はとんとん拍子に進みます。

農場や豚、鳥、設備、従業員を雇う費用、当面の事業資金などをフィリピンの自分の口座に移します。しかし彼は、仕入れ価格はもちろん、農場の価格、人件費など全く知りません。

妻の言うとおりに出費していると、資金があっという間に底をつきます。資金が無くなると家族からの怒涛の攻撃が待っています。その怒涛の攻撃の中には、別の新しいビジネス提案も含まれていて、更に大きく投資して儲けようという誘いを毎日のようにされます。

資金を出さずに渋っていると家族から冷たい目で見られてしまい、非常に居づらくなります。居づらくなればさっさと日本に帰国すればいいのですが、高齢に近い日本人の思考はフィリピン人に支配されています。

全ての資金をフィリピンに移動するのは危険

居ても立っても居られなくなり、彼は日本にある資金全てをフィリピンの自分の口座に移動しました。もちろん、移動したことを妻や家族には内緒にしていました。

しかし、そこはフィリピンです。妻や家族はあらゆる伝手や知人を使って、彼の口座に大きな資金が入金されたら教えてほしいと予め先手を打っています。

彼の口座に入金があると、すぐに銀行の知人から妻に連絡があり、銀行の知人には情報料としてお金を渡します。

希望を捨てないで

そしてここからが本番です。

彼にビジネスの投資をさせたときに、散々ぼったくっておきながら、こんどは彼の銀行口座を乗っ取ることを画策します。銀行員と組んで彼の口座名義を妻の名義に変更したのです。

彼が銀行で預金を下ろそうとしても、口座が存在しないと銀行に言われます。彼は真っ青になって銀行に何度も掛け合いましたが、無いものは無いと言われ続けました。

銀行で呆然自失となっている時に、銀行員から『あなたの口座は奥さんの名義に変更されている』と耳打ちされます。

フィリピンにおけるいろんな手続きを妻に任していたため、口座名義を変更するのも実は簡単だったのです。手続きの書類は英語のため、彼が見てもわかりません。

妻が持ってきた書類の中には銀行の名義変更の書類もあったのです。確認もせずにサインしてしまったのは後の祭りです。

億単位の資金はすべて妻の口座に移ってしまいました。彼の手元にあるのは現金の7万円ほどしかありません。こうなると妻と家族は彼を追い出しにかかります。細かな嫌がらせを毎日のように行い、彼をジワジワと追い込み日本へ帰国させるか、家から追い出すかを画策します。

家は彼が建てた家ですが、名義は妻ですのでどうしようもありません。帰国しようにも日本の自宅は売却し住むところもなく、資産は全く残っていません。さらに日本の元妻や家族とは完全に縁が切れています。

彼は完全に行き場を失い、残り7万円を手にして何とかマニラまでたどり着き、泣く泣く日本へ帰国しました。日本に帰国したときの所持金は900円だったと言います。

高齢者に差し掛かる日本人男性に仕事はありません。国から世話してもらう6畳の小さなアパートに、生活保護で暮らすことになりました。

かつてはビジネスの最前線でトップクラスに君臨し輝いていた彼ですが、今では何も残っていないただ初老です。

数億円の資産をもぎ取られ、あまりにも厳しい老後を迎える現実に、彼は何日も何日も嗚咽しながら泣いたそうです。

孤独死

フィリピン人は明るくとても楽しい民族ですが、その後ろには強烈な家族愛と依存心があります。我々は外国人がお金をちらつかせてしまうと、彼らに良からぬことを想像させてしまいます。

仮に資金があったとしても、無い振りをし続けるしたたかさが我々には必要かも知れません。

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