<スポンサードリンク>

第七話 3,000ドルを渡したばっかりにフィリピン人家族が豹変した

フィリピンペソ

彼と彼女のマニラでの生活は順調に始まったかに思えました。しかし彼女と彼女の姉の間には、大きな確執が生まれていました。それは彼と両親がフィリピンを離れる時、彼女に対していろんな意味を含めて3,000ドルを渡したことが原因でした。
 
この3,000ドルは必ず彼がまたフィリピンに戻ってくる、結婚資金、結納を兼ねた資金でした。そしてこの3,000ドルを彼女は受け取り、後々世話になる予定だった姉に預けたのが失敗でした。
 
フィリピン人にとって3,000ドルをポンと渡されたら、どれほど気が動転し、家族内がざわつくかは容易に想像できます。年収が10万円以下のフィリピン人が沢山いる中、3年分の生活費を渡されたのと同じ理屈です。
 
icon-arrow2-r-sいつもの応援クリックよろしくお願いします。
にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ
 
<スポンサードリンク>

 

金は家族の関係を一瞬で壊してしまう

 
フィリピンでは見栄が大事ですので、結婚式やパーティに費用を掛けたがります。盛大なパーティなどを催すことが出来るのが、自分の力を誇示しているように見えます。
 
彼女は世話になる姉に3,000ドルを預けたことで、姉の思考回路がおかしくなってしまっていました。こんな大金を持つ日本人と結婚するなら、お金を貸して欲しいと彼女に言ってきたのです。
 
彼女は彼には生活能力が無いのも知っていますし、お金は両親から出ているのも知っています。ですから借金を申し込まれてもどうしようもないのです。
 
そのことを姉に説明しても信じて貰えず、姉は日本人の旦那の金を自分だけ独り占めしようとしていると言って激怒したそうです。売り言葉に買い言葉で彼女も怒ってしまい、関係が崩れていきました。
 
こう言った経緯の中、彼が日本からやってきましたので、彼女はすぐにマニラを出て別の場所に行こうと彼に打ち明けます。彼は彼女に従うしかなく、マニラから離れた郊外に移動しました。
 
フィリピンペソ
 
移動した先は彼女の別のお姉さんの家でした。そこの家の二階に居候させてもらうべく移動したのです。お姉さんの旦那さんは勤務医でした。医者と言えばフィリピンとは言え、そこそこの給与を貰っていると思っていました。
 
しかし、実際は1か月に2~3万円ぐらいで、日本人からするとびっくりする少なさです。ですから彼らにとっても3,000ドルは年収に値するほどです。医者の旦那さんからしても、金持ちの日本人が家に来たと思っていたのです。
 
居候するからには家賃や食費なども支払わなければなりません。ただ姉妹の自宅なので、そこは姉妹価格があってしかりですが、日本人が絡んでいますのでそうはいきません。
 
1か月の食費代と居候代として30,000円欲しいと姉は言ってきました。30,000円と言えば自分の旦那の1か月の給与と同じです。しかも我が妹に対して法外な値段を吹っ掛けるのです。
 
さらにさらに、家の修理などをしたいので、1,000ドル貸して欲しいと言い始めました。
 
続く
 
<スポンサードリンク>

 

記事はお役に立てましたか?
応援クリックよろしくお願いします
dogeza2s
にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ 

コメントは受け付けていません。

フィリピンニュース・更新情報


<スポンサードリンク>