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オーバーステイの限界に挑戦する日本人は、どこかのネジが緩んでいる

オーバーステイ

日本にオーバーステイしている外国人の数は62,000人で、1位・韓国、2位・中国、3位・フィリピンの順です。隣国のオーバーステイ者が多いのはどこの国も同じです。
 
フィリピンにオーバーステイしている日本人もいますが、正確な人数は不明です。オーバーステイしている人の多くは困窮しているか、追われている人でしょう。
 
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フィリピンでオーバーステイしている人の中には、犯罪者も含めて相当香ばしい人がいますが、タイやマレーシア、ベトナムなどでオーバーステイしている人も負けず劣らずです。
 
タイでオーバーステイの限界に挑んだ人がいます。本来オーバーステイはやむを得ずしてしまうものですが、彼は確信犯的にやっています。他の日本人とは一線を画していて、ほかの旅人や在住者たちとは異質な雰囲気を彼は持っていました。
 
英語かフランス語か、ドイツ語で書かれた洋書と睨めっこし、単語や数字をメモして薬局に向かいます。薬局でメモした内容をもとに何やら怪しげな錠剤を購入します。
 
タイを含む東南アジアでは薬の規制が緩いですし、裏へ回れば何でも手に入ると言う環境が、彼の心をさらに躍動させます。タイ、フィリピン、インド、カンボジア、バングラデシュなど、暮らすのに常に気合が必要な地域を彼は転々としています。
 
オーバーステイ
 

オーバーステイこそがアジアを楽しむ真骨頂だ

 
こんな彼ですのでビザのことを聞いてい見ると、案の定切れています。大丈夫なんですかと尋ねると「まぁ~、なんとかなるよ」とあっけらかんとしています。
 
バンコクでビザを更新する手っ取り早い方法は、隣国のカンボジアなどに陸路で一瞬入国し、すぐに引き返すことです。文字で紹介すると簡単ですが、隣国まで行くのが実は意外に面倒です。海外で沈没しているような人はダラケまくっていますので、近くの国境に行くことは一大決心が必要です。
 
彼はオーバーステイを6か月していました。「さすがに6か月はまずいんじゃない?」と聞いても、「3か月オーバーステイしたとき、余裕だったから今回も大丈夫でしょ」と言います。
 
他人のことながらさすがに心配になります。ビザの更新に行くと案の定、係官と揉めまくっています。「これでは入国を認めることは出来ない」と言われ続けるも、「いやいや、6か月ぐらい問題ないよ、ちょっとじゃないですか」と言って引きません。
 
オーバーステイ
 
「あ~でもない、こ~でもない」とやり取りが続き、入国がほぼ難しいなと感じていると、彼はパスポートを一旦引っ込めました。何かしらを一瞬ではさんで、係官に渡すと、係官も彼に文句を言いながら挟まれたモノをすかさず手に取りました。
 
一般の人が見ていても決してわかりませんが、アジアを経験している人でしたらわかるでしょう。1,000バーツ(3,000円ほど)をパスポートに忍ばせ、係官もわかっていたかのように紙幣を抜き取ります。
 
それだったら最初からパスポートに紙幣を挟んで渡せばいいのにと思いますが、係官とオーバーステイをしている人間の微妙なやり取りが、妙な薬を飲んでいるときと同じぐらい興奮するらしいのです。
 
係官も金を受け取りたいですが、出来るだけ高額で受け取りたいし、渡す側は安く済ませたいのが本音です。お互い法律を破りながらも行うギリギリのやり取りこそが、アジアの真骨頂だと言っていました。
 
どこからどう聞いても、オーバーステイのいい訳だろ、ボケが!
 
という心の声をそっと胸にしまい、彼の電話番号を静かに削除しました。
 
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