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第三話 生きるために歌い、気を紛らわすために…

生きるために歌うフィリピンの子供

少ないお金で楽器を買ったり、作ったりし、自分たちの歌も交えていろんな場所で演奏します。人が集まる大きな通りやバス停、公園、モールの近くなどで、試しながら演奏します。
 
中には歌い始めるとすぐにお金をくれる人もいますし、逆に迷惑そうな顔をする人もいます。彼らの目的はお金ですので、どこで何時ごろ演奏すればお金を沢山貰えるかをリサーチしています。
 
夜には街の片隅に灯る屋台の明かりが、彼らの稼ぎ場所となります。夕食を食べにきたり、一杯飲みにやってくるフィリピン人に対して、歌ったり演奏しながら練り歩きます。
 
庶民たちは食事をしながら歌と演奏を聴きます。気に入ればチップをくれますし、食べ物をご馳走になることもあるのです。
 
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フィリピン人の生命力は日本人より上かも知れない

 
子供たちが稼げるかどうかは、演奏と歌にかかっています。フィリピン人達は子供たちの歌や演奏技術のレベルが高ければ、チップをはずみますし、食べきれないほどの食事をさせてくれることもあります。
 
中には焼き鳥、マンゴー、おかずなど持ちきれないほど貰えることがあります。そんな時は貰った食べ物を別のグループに売って稼ぐこともあります。
 
ただ、稼げる場所はやはり重複しますので、子供たちのグループ同士が縄張り争いをすることがあります。大喧嘩ぐらいで済めばいいですが、大怪我をして楽器の演奏が出来なくなることあります。
 
生きるために歌うフィリピンの子供
 
彼らは夜の10時ごろには演奏を終えて、寝床に帰ります。寝床に帰ってすぐに寝るのかと思いきや、寝る時間までの数時間、横たわってシンナーを吸います。
 
その日稼いだ少ないお金でシンナーを買い、深々と吸い込み幻覚に陥るのです。子の厳格を見れる時間が、彼らが唯一ホッとできる時間だそうです。
 
彼らはシンナーを吸いながら言います。
 
『僕らの夢はプロのミュージシャンになることさ』と。
 
続く
 
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