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No.25 オッサンが格好つけたところでフィリピン人には見抜かれている

フィリピン・スラム

日本でホストをやっている頃は肉体的に鍛えて、外見も飾って飾りぬかなければなりませんでしたし、会話も磨かなければなりませんでした。

全部鍛えて常に勉強しなければ仕事になりませんでしたが、フィリピンではそんなことをして気取っていたら相手が寄ってきません。こっちが飾っていたら相手が寄って来ないのです。

フィリピン人が気取っていないわけですから、こっちが飾っていたら相手は心を許してくれません。金が無いならない状態で知り合ったフィリピーナと仲良くすればいいのです。

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身の丈に応じた振る舞いこそがフィリピン人に好かれる

外見も心も着飾っていたら、観光客や駐在員と同じで、フィリピーナは日本人に対して「金さえ貰えればいい」ということになります。

ホテルでもコーヒーショップでも「きちんと」フィリピーナの話を聞くことこそが元ホストの得意とするところです。

お金はフィリピーナから貰えませんが、貧困をフィリピンで経験したあとですから、日本でホストとしてもっと成功できるかもしれないと思うことがありました。

地のままに着飾らないで、「きちんと」女性の話を聞くことが大切です。元ホストはフィリピーナからホストの真髄である、女性との接し方を心から教わった気がしていました。

フィリピン女性や東南アジアの女性に共通するのは、全身がバネのように弾んでいます。透き通った小麦色の肌が自分の肌とぴったりくっついて、とても気持ちが良いのです。

女性の肌が濡れているような感じがします。タイの女性は彼や旦那さんと寝る際は、水シャワーを浴びてから裸で添い寝するといいます。

水シャワーを浴びて肌を冷たくして抱き合うと、とても涼しく感じて寝やすいのです。愛する人のために自分の体温を下げて寄り添う行動には、とても深い愛情を感じます。

フィリピン男性の多くは仕事をあまりしませんが、フィリピーナは仕事熱心な人が多くいます。仕事熱心と言っても日本や先進国と比較すると、まだまだ力不足です。

すぐに疲れてしまってダラダラしがちですが、仕事が終わると急に元気が出てきて彼や夫とのスキンシップに勤しみます。

元ホストはサンタアナに住むフィリピーナと交際していたことがありました。彼女の家はボロボロのアパートです。そんなアパートに一緒にいた時、にわかに黒い雲があたりを覆い、冷たい水滴がぽつんと落ちてきました。

フィリピン・スコール

そしてダーッとスコールになりました。フィリピーナのトタンの屋根には穴が空いていて、スコールのせいでベットはずぶ濡れ、元ホストもフィリピーナもずぶ濡れです。

大粒の雨がフィリピーナの髪を濡らし、小麦色の肌を滑ってゆきます。日本で雨漏りがする家に住んでいる人はほぼいません。

しかしフィリピンでは雨漏りする家に住む人のほうが多いかもしれません。戦後の日本はこんな感じだったのかもしれないと元ホストは考えていました。

しばらくすると雨がやみます。

「スコールが降ってもいつも部屋はずぶ濡れなの?」「そうよ。でもすぐ乾くから問題ないよ」「そうだな」という会話が交わされました。

屋根の穴から見える空はもう輝くような青い空です。ベットや部屋の濡れはすぐに乾きます。シャワーをどうしようかと思っていると、フィリピーナが大きな洗面器に水を汲んで持ってきました。

こういったスラム街にある家には水道という洒落たものはなくて、外から水を汲んでくるか、若しくは水を買います。

その水で体を洗っていると、何かが浄化されていくような気がします。こんな元ホストですが、フィリピーナに受け入れてもらっているという実感だけで何かが流れてゆくような気がしています。

フィリピーナの部屋らか出ると、スコールすっかりと病んで黄色い光が路地裏を照らしていました。凸凹とした小道が先程の強いスコールに濡れ、水浸しになっていました。

夕暮れになると、黄色い光がオレンジ色に変わり始め、日没間近の甘い空気があたりを包むことになります。ゴム草履で走り回っている子どもたちにも黄昏の影がさし、バランガイの裸電球もつき始めます。

続く

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