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第二話 フィリピン人の頭の中は金と地位で埋め尽くされている

フィリピン人の頭の中はお金

フィリピン人の優秀なスタッフから自宅改築のために仕事を辞めると言われ、日本人責任者は窮地に立たされました。フィリピンは人口爆発の国なので、人材はいくらでもいます。

しかし、優秀な人材を見つけるのは非常に難しいのです。教育はもちろん、ビジネスマナーや営業に長けたフィリピン人は本当にいません。こういった人物を確保するのは至難の業です。

優秀な人材が見つかれば、お金で引き留めろ」というのが、フィリピンで働いている外資企業が口を揃えて言う言葉です。

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日本の労働観とフィリピンの労働観は別物

日本人責任者は彼に尋ねます。「改築が終わったらまた戻ってきてくれないか?」「それはまだわかりません。もっと条件のいい企業があればそちらへ行こうと思います。」

彼は屈託なく答えます。彼が言っている意味は、もっと給与を高くしてくれれば戻って来るということです。

日本人責任者は彼を引き留めるために彼に提案します。「じゃ、君が休職している間も50%の給与を払うよ。これでどうかな?」「そうですか、それは嬉しいですね…」

「嬉しいですね…」の後に言葉が続きません。そこで責任者は「復職してから2か月後に昇給する」と付け加えます。この言葉で、彼はようやく会社に戻ってきてくれることを承諾してくれました。

フィリピン人が復職する条件として主にあげるのは、「給料」「賞与」「昇給」です。福利厚生などを充実させても、彼らの心には響きません。

フィリピンペソ

昇給がしっかりとなければ、2年も経てば退職してしまいます。これがフィリピン人の労働に対する感覚です。我々日本人のように会社に貢献することに重きを置いていません。

彼らが重きを置くのはお金です。この労働観は実は世界的には当たり前のことです。日本のような労働観、貢献等と言った道徳的なことに重きを置く国の方が少ないでしょう。

「あの時は本当に冷や冷やしたよ。彼にやめられてしまうと会社にとってはとても大きな損害になるからね。そこそこの経費を払うことになるけど、彼のような人間を探してくるのは難しい。

だから、フィリピン人が持つ労働観に対応するのが企業の役目だ」と責任者は話します。今回の事例によって、別の優秀な社員が自宅を改築する度に経費を支出することになるでしょう。

フィリピンではこういった目に見えにくい経費を睨みながら、会社を運営していかなければならないようです。

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