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No.21 フィリピン人に事業を乗っ取られた日本人は数知れず

フィリピン・マカティ

元ホストが勤めていたマカティのKTV・フィリピンパブは行列ができるほど流行っていました。マカティのブルゴスと言えば、ゴーゴーバーやナイトクラブ、KTVが密集した地域です。

そのブルゴス通りと交差するマカティアベニュー沿いにあり、決して大きくはないけれども、観光客相手ではなく駐在員を相手にしていました。

お客がお客を呼んで連日満員が続くほどで、落差の大きい水商売にとってはまことに笑いの止まらない客入りでした。しかし、フィリピンは儲かっていると間違いなく落とし穴が待ち構えている国です。

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フィリピーナに目がくらむとすべてを失いかねない

フィリピンでは誰もがお金に飢えていますから、うまそうな臭がする場所にはどこからともなく悪いフィリピン人がやってきます。

フィリピンで流行っている店や利益が出ている会社が、どれだけ多くのフィリピン人に食いつぶされたでしょうか。1990年代は日本人や外国人がフィリピンで事業を行う場合、製造業や旅行業、輸出入業は日本側の出資が認められていました。

小売業、飲食店の場合は100%フィリピン側の出資が必要でした。そこでKTV・フィリピンパブなどを出店する場合は、いわゆるダミーと言われる方法でフィリピン人の名義を借りて出店しました。

実質のオーナーが日本人で、名義はフィリピン人です。

こうして登記を済ませ、無事に店をオープンして斯道に乗せて流行ってくると、名義上のオーナーであるフィリピン人が登場し、横取りするケースが後を立ちません。

こういったことがあまりにも多かったので、日本人の間では噂にもならないぐらいでした。「あ、またやられたの?」と言った具合です。乗っ取りの方法は様々ですが、最もわかりやすのはフィリピン人がやってきて拳銃を突きつけます。

「さっさと出ていて、さもないと…」と脅して日本人を追い出します。普通に強盗ですが、この強盗がフィリピンではまかり通ります。

仮に文句をつけようと思ってもダミー法という立派な法律があり、ダミーは禁じられていますので、書類上、どこを探しても日本人がお金を出資したという事実が残りません。

大金をはたいてお店を斯道に乗せ、これからという時に追い出された日本人は数知れずです。

元ホストが勤めていたKTVは千葉県の建設業者が出資をして作りました。千葉県の建設業者の知り合いにKという人間がいて、Kにはフィリピン人女性の彼女がいました。

フィリピン・マカティ

建設業者の社長とKは懇意にしていましたので、社長はKを信用して出資しました。Kは最初から店を乗っ取るつもりでしたので、フィリピン人の彼女と組みました。

彼は店が軌道に乗ってきたところで権利を売ってしまい、行方をくらましてしまいました。Kはフィリピンの何処か否かで生活していると言われていますが、性格な情報はありません。

フィリピンで食えなくなってしまった日本人が、同胞である日本人を騙してお金をむしり取る事例は山のようにあります。騙された方も逆襲する場合が多々ありますので、マニラで暮らしてはいけずにフィリピンの田舎へ移動しています。

いわゆるマニラ落ちした男たちで、日本に帰ることもできませんし、帰ろうとも思っていません。元ホストと同じような屑で元ホストも追われる立場になると、フィリピンの田舎へ引っ越すでしょう。

マニラには生ぬるい風が吹いていますが、田舎はさらに生ぬるい風が吹いています。元ホストが勤めていたKTVは勝手に売り払われてしまい、彼も職を失ってしまいました。

1ヶ月に50万円の給与を得ていましたが、それもなくなってしまい究極の貧乏生活が始まります。

フィリピンで数ある商売のうち浮き沈みが激しいのは、マニラのカラオケと言われています。

2,000万円~3,000万円あれば、マカティの都心に洒落た店を構え、綺麗なフィリピーナを何十人と雇って、オーナーになれるのですから欲望満載な小金持ちの心が動かされるのは理解できます。

と言ってもこの場合、投資に対しての利益追求よりも、KTVのオーナーになれば従業員のフィリピーナと仲良くなれ、あわよくばハーレムが出来るんじゃないかという考えを含んでいます。

こういった考えでKTVをオープンさせても、あざといフィリピン人や日本人に乗っ取られるまでもなく失敗してしまいます。

KTVを成功させるには美しいフィリピーナをたくさん揃えることよりも、如何にフィリピン人を管理するかが大切だと言われています。元ホストが勤めていたKTVが流行ったのは、片腕の人間による手腕が多分にあったと言われています。

駐在員相手のKTVが繁盛するのは、日本人のマネージャーが常勤していることが必須条件で、苦情処理からお客への気配り、フィリピーナのチェンジと言ったワガママに対応するのも日本人の仕事です。

続く

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