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第23話 フィリピン人に世話になって生きるのも手かもしれない

マニラの通り

カズユキが世話になっているフィリピン人はアップルと言う女性です。アップルがまだ帰ってきていないので、部屋に入ることが出来ません。そこで、隣の部屋のキャンディ(フィリピーナ)の家を訪ねました。

キャンディはいませんでしたが3人の男がいました。皆、キャンディと同じ田舎の出身でした。3人とも「タンバイ」と言われる仕事を待っている若者で、キャンディからおこずかいを貰っていました。

日本で言えばヒモ状態の男たちですが、フィリピンではお金が入ってきて、目の前に金の無い人がいればあげてしまいます。これがフィリピンの自然な流れなのです。

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困窮邦人でもフィリピン人を喜ばせることはできる

こういった流れがあるため、1対1のヒモばかりではありません。1対多数と言うヒモも存在します。カズユキは何人ものフィリピーナに世話になり、部屋に転がり込みました。

転がり込んで住んでいますので、日本人や外国人が送って来るお金が、どんな風に消えていくかを良く知っていました。

日本人の男は関係したフィリピーナが貧しいことに同情して、すぐにお金を送ってきます。日本と比較してしまい、すぐに可愛そうに思ってしまうあたりが、優しいと言いますか、馬鹿と言いますか…。

19歳のゴーゴーのフィリピーナは、銀行口座を3つも持っていて、4人の日本人からの仕送りを貰っていました。送金する男の殆どは「生活費を送るから、今の仕事を辞めなさい」と言います。

自分がお金を出して世話をしている女に、夜の仕事をするなと言います。日本人男が妄想するフィリピーナへの思いは笑うしかありません。

フィリピーナのヒモになる

フィリピーナはいかに同情を買うことが出来るかを考え、電話をしたりテキストを送ります。フィリピーナはビジネスとして、アイタタ親父と付き合ってるのであって本気ではありません。

カズユキにもフィリピーナの彼女がいた頃がありました。そのフィリピーナはKTVで働いていましたので、日本人男性からのアプローチが多数ありました。

最初はかなり嫉妬したそうですが、フィリピーナの表面上の付き合いと、裏の顔がわかるようになってから嫉妬が無くなりました。はっきりと仕事と割り切っているフィリピーナに一目置いていたのです。

また、夜の世界にどっぷりつかっているフィリピーナとばかり関係がありましたので、感覚がくるってしまっていました。さらに困窮邦人でしたので、愛する心よりも生き抜くと言う気持ちの方が強かったのです。

生き抜くために複数のフィリピン人に世話になっていました。しっかり家庭を持ち、守り、節を貫き通すなどと言う気持ちはどこかへ飛んでいたのです。

日本人を含む外国人や海外に住むフィリピン人からフィリピンへの仕送りは、フィリピン人の生活の質を格段にあげます。レストランで食事をし、高価な携帯や電化製品を買い、家を買うこともあります。

年端もいかない若いフィリピン人でも、姉さんや兄さん気取りになって周りの者にお金を渡し、生活の面倒を見てやるようになります。そして、「マヤパン」(生意気)の仲間入りをするのです。

続く

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