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第十一話 フィリピンアパートの一室でひっそりと亡くなった高齢日本人

フィリピンでの孤独死

前回の記事では殺害によって日本人が亡くなる現状を紹介しました。フィリピンに長く関係している人なら、知っていることばかりですが、知っている人に限って何かに巻き込まれ殺害されてしまいます。
 
殺害されて亡くなる日本人もいますが、アパートの一室でひっそりと亡くなる場合もあります。このアパートには、他の高齢外国人も住んでいました。
 
亡くなった日本人は60代の方でした。元々マレーシアで老後の生活を楽しんでいた後に、フィリピンにやってきました。彼はフィリピンが気に入ったようで、アパートの契約をしました。契約をして1か月後に亡くなってしまったのです。
 
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誰にも看取られずにフィリピンで亡くなる日本人

 
彼は毎朝7時過ぎに部屋から降りてきて、サービスアパートのロビーにある日本の新聞を読みながらコーヒーを飲むのが日課でした。しかし、亡くなった日は姿が見えません。
 
フィリピン人の従業員が彼を心配して、10時すぎに部屋を訪れると日本人は部屋で倒れていました。彼が亡くなった原因は心臓麻痺でした。元々心臓に持病があったので、いつも薬を飲んでいました。
 
しかし、この死亡原因がどういうわけか、首をつってアパートで自殺したと勝手にうわさが流れてしまいます。日本人にまつわる話が発生すると、どうしても尾ひれがついて噂が拡大しがちです。
 
フィリピンでの孤独死
 
小さなコミュニティーではやむを得ないのですが、あまり気持ちのいい話ではありません。いずれにしても部屋で首をつって自殺したと言う話が広まれば、アパートの家主としては大きなイメージダウンです。
 
彼が亡くなったアパートは1か月に20,000円と言う安さも有り、日本からの短期旅行者も多く滞在しています。そんな安アパートで自分の生涯を終えた男性は、どんなことを思いながら最期を迎えたのでしょうか。
 
彼には日本に残した家族がいました。家族がいるのに好き勝手やっていた父親に対して、家族は複雑な思いがあったはずです。一方でホテルの経営者にも、別の意味で後味の悪さが残っています。
 
続く
 
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