<スポンサードリンク>

第八話 困窮邦人は毎年増えるが、フィリピンからも排除される

高齢者・独居・貧困

フィリピンは日本などの先進国から、ある程度資金を持った富裕層を迎え入れたいと思っています。出稼ぎで海外からフィリピン人が送金してきて、フィリピン国内に住む家族や親せきが消費します。
 
非常に効率的な外貨の稼ぎ方です。日本の高齢者がフィリピンに移住するのも、OFWなどと似ている効率的な外貨稼ぎです。日本で貰った年金をフィリピンで使ってもらえれば、願ったり敵ったりです。
 
しかし、フィリピン政府は困窮邦人、困窮外国人に対して少しずつ警戒しています。日本の年金制度の崩壊、円安、日本社会の格差により、中間層が減っている点などを調査しています。
 
icon-arrow2-r-sいつもの応援クリックよろしくお願いします。
にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ
 
<スポンサードリンク>

 

フィリピン政府でも貧乏外国人を排除したい

 
簡単に言えば、日本人は以前ほどお金持ちではなく、多くの国民が財産を少しずつ失っていることを知っています。現段階ではそれなりに年金を貰える層が、日本には沢山いますので静観しています。
 
しかし、今の50代、さらに40代が年金を受給するころには、今のマレーシアのようにリタイアメントビザのハードルを上げるでしょう。困窮した日本人が増えたところで、犯罪を犯したりして社会的コストが上がるばかりです。
 
数年後、そして10年後には日本の高齢者たちは、フィリピンに経済効果をもたらせる立場の人間ではなくなっている可能性が高いのです。
 
団塊の世代以降に年金受給をする年代よりも、今の50代、さらに40代は彼らよりも遥かに貧困層が増えています。毎月の国民年金の掛け金さえ払えない層が、ドンドン増えています。
 
国民年金納付率
 
納付率が減れば年金システム自体への影響がありますし、少子高齢化による影響もあります。また、年金の運用益が右肩上がりを想定していましたので、見通しの甘さもあります。
 
さらに財務省はアメリカかぶれの小さな政府を作りたい人間ばかりですので、社会保障費は削られる方向です。
 
このことをフィリピン政府は睨んでいますので、いずれロングステイビザへのハードルを上げます。マレーシアのロングステイビザは下記です。
 
[colored_box color=”red” corner=”r”] ・最低35万リンギット(約875万円)以上の財産証明*3)と月額1万リンギット(約25万円)以上の収入証明又は年金証明*4)が必要です。
 
・仮承認がおりた後はそのうちの15万リンギット(約375万円)をマレーシアの金融機関に定期預金する必要があります。
 
※2年目以降は医療費、家の購入、同行した子供の教育費目的に5万リンギットを引き出す事が可能です。[/colored_box]  
これぐらいのレベルにまで、隣国のマレーシアは引き揚げています。そうすることで困窮邦人の流入を防ぎ、そこそこの資金がある日本人だけを呼び込もうとしています。
 
フィリピン政府がいつごろ判断するかは不明ですが、フィリピンが発展すればするほど、困窮邦人は締め出され、日本でもフィリピンでも暮らせなくなるでしょう。
 
厳しい将来が待っています。
 
続く
 
<スポンサードリンク>

 

記事はお役に立てましたか?
応援クリックよろしくお願いします
dogeza2s
にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ 

コメントは受け付けていません。

フィリピンニュース・更新情報


<スポンサードリンク>