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No.3 結婚を餌にフィリピンのど田舎に連れてこられ放置された日本人

フィリピン・カビテ

No.2 フィリピンの困窮邦人は日本で不義理をし精神が病んでいるの続きです。中高年になると、人生の終焉や自分の限界が見えてきます。

新聞配達という単純で給料が上がらないきつい仕事をやり続けた彼には、明るい将来は一切ありませんでした。病気や怪我をすれば、一瞬でクビになって収入が途絶えます。

新聞配達など体を張って稼ぐ仕事や、派遣社員・アルバイトなどの非正規雇用の収入が上がることはほぼありません。きつい単純労働を必死に続けても、企業の業績が悪化すれば真っ先に給与が下がったり、クビになります。

常に不安を抱えながら同じことを繰り返して年令を重ねると、自分の将来に絶望し、若い頃にはなかった虚しさを抱えます。

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未来がない中高年日本人に架空の夢を与える悪どい日本人

何の希望もなく、虚無感を抱えている独身の中高年たちは、孤独な毎日です。そんな虚しい毎日を過ごす中高年をの心を狙っている輩がいます。

独身で寂しい思いをしている中高年に対して、「若いフィリピン女性と交際できる、結婚できる」と持ちかければ、寂しい男性の心は敏感にせざるを得ません。

新聞配達で生きていた彼に対して知人は「毎日寂しくないのか?いい年なんだから、日本人女性の彼女とか結婚とかムリだろ。フィリピン女性なら付き合ってくれたり、結婚してくれるぞ。フィリピンに気分転換しにいかないか?」と声をかけました。

彼はフィリピンへ行ったこともなければ、フィリピン女性と接したこともありません。全く知らない国籍の人間に対して、普通の人であれば抵抗を感じます。

日本で新聞配達で生き続けることに対して、何の活路も未来も感じていなかった彼は、今の生活からの脱却や若い女性との交際に心が揺れました。

知人は彼と結婚(偽装)する予定の若いフィリピン女性の写真を見せると、彼の心は一瞬で変わります。「フィリピン女性はとても若く、こんな女性と結婚して幸せになりたい」と心から思いました。

年齢は彼と25歳以上離れていて、日本のフィリピンパブで働いた経験があり、日本語が話せます。電話で一度挨拶をしたときに、彼女の名前を聞きました。フィリピーナの名前はメリーです。

彼は若いメリーと結婚して、第二の人生を歩めると希望に満ちました。偽装結婚とは一切知らされずに…。



彼は知り合いからフィリピン女性と結婚するように促され、はじめてフィリピンを訪れました。日本から知り合いと一緒にフィリピンに到着し、知人の自宅で宿泊することになります。

「今後の段取りは彼がやってくれるから…」とフィリピンに住む知人に今後を託されました。「相手のフィリピン女性は日本人の旦那さんを探していて、結婚が無事に成立すればお金を渡すよ」と彼は知人から言われます。

「お金を渡す?」ということに疑問を感じました。若いフィリピン女性と結婚できると思ってフィリピンまで来たのに、お金を貰っても意味がありません。

彼の性格上、深く突っ込むことができずに過ごすことになりました。翌日には男性と一緒に、相手の若いフィリピン女性に会いにフィリピンの田舎へ向かいます。

到着したところは発展途上国感満載の田舎の一軒家です。男性は彼に対して「彼女と一緒に市役所へ行って書類を取り、婚姻届に記入して役所へ提出してくれ。書類の手続きやら結婚式が終わる頃、また迎えに来るよ」と言ってマニラへ帰ってしまいました。

フィリピン・カビテ

いきなりフィリピンの田舎に連れて行かれて、若いフィリピーナとその家族が住む家に置き去りにされた彼です。タガログ語はもちろん、英語も話させませんからどうにもなりません。

それでも彼は若いフィリピーナと結婚できるのだからと思い、彼女に迫ってみました。しかし頑なに拒否されてしまい、彼は1人で過ごすことになります。

言葉がわかりませんから、彼女や彼女の家族とコミュニケーションがとれません。唯一食事の時に、顔を合わせて2~3語の言葉を交わすぐらいです。

連れてこられたフィリピンの田舎でしばらく過ごし、教会で結婚式をあげました。結婚式をあげたと言っても、彼女と愛し合うことはなく、形式上の結婚式に彼は不安と疑問を抱えざるを得ません。

形式上の結婚式をあげた後、カビテ州にある家に彼女と連れて行かれました。カビテ州には日本企業も沢山進出していて、日本人をちらほら見かけます。久しぶりに日本人を見た彼は、少しホッとしました。

カビテの家で再び彼女に迫ってみましたが、頑なに拒否されてしまいます。彼は自分が何のためにここにいるのか、なぜ結婚したのに彼女が自分を拒否するのかがわかりませんでした。

数週間すると、若いフィリピーナもカビテの家を出ていくことになります。彼には何がなんだかさっぱりわかりません。

彼女が出ていく理由は、日本大使館に日本に渡航するためのビザ申請をしましたが許可がおりなかったので、彼は用無しになったのです。「日本に行けないじゃないか、お前のせいだぞ」とタガログ語でまくしたてながら、彼女は出ていきました。

続く

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