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No.4 フィリピンで困窮邦人になる人間の多くは先が読めない人達

困窮邦人

唯一、フィリピンで顔見知りだった彼女が出ていってしまい、一人ぼっちになってしまった彼です。日本から多少の資金は持ってきていましたが、これほど長期間に渡ってフィリピンにいるとは予想していません。

所持金は底をついていしまいそうになり、何とか帰国しようと模索します。飛行機のチケットは往復のフィックスチケットでしたが、4,000ペソを払えばオープンチケットに変更できるという話をフィリピン人から聞いていました。

この話を信用したがばっかりにチケットは紙くずになり、帰国ができなくなります。日本から結婚のためにフィリピンまでやってきて、まさか日本に帰国できなくなるなど、誰が予想できるでしょうか。

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フィリピンの困窮邦人たちはなるべくして困窮邦人になっている

自分のパスポートは出ていったフィリピーナに預けたままで、ビザの延長もできていません。彼の父親はすでになくなっていて、今日だとは数十年に渡って連絡を取り合っていません。

なんとか日本から送金をしてもらおうと、唯一覚えていた同僚の携帯に連絡するも、呼び出し音が鳴るだけで電話の応答はありませんでした。

たとえ繋がったとしても、彼に送金してくれたかどうかは疑問です。彼は日本国内に住んでいるときから、人とそれほど付き合っていません。多少の会話はあったとしても、好かれるような人間ではありませんでした。

そうこうしているうちにカビテの家の住人からも煙たがられるようになり、居場所がなくなってしまいます。家にいるとどやされるので、昼間は少し離れた日本人男性が経営する自動車部品販売店で雑用として雇ってもらいました。

経営者の日本人は数カ月に1回しかフィリピンに来ません。経営者の奥さん(フィリピン妻)が自動車部品会社を切り盛りしています。

その奥さんに彼は面倒を見てもらいました。昼間は自動車部品会社で雑用をして、夜になるとカビテの家にこっそり帰って寝ます。彼の所持金は数百円レベルですから、どうにもなりません。

こんな極貧生活が数年に渡って続いています。誰かが手を差し伸べない限り、彼が日本に帰国できることはありません。



「ほんとひどいですよ。騙されたって後から気づきました。うまい話は転がっていませんが、そんなうまい話に乗ってしまいました」と彼はうなだれながら話します。

当時の彼は日本で新聞配達をしながら生計を立てていましたが、毎日がつまらないし、孤独でたまりませんでした。

良い付き合いができる友人関係もなく、常に孤独と戦っていました。心のふれあいや、仲間と過ごす楽しさを常に欲している時に、若いフィリピーナと結婚できる話が舞い込んだのです。

自分よりも年齢は30歳も下ですから、夢の様な話です。いい年したオッサンが若い女性と話せる機会は、何か物を買う時以外にありません。

もし私やあなたが彼の立場だったら…。迷わずうまい話に乗っていたかもしれません。

こちらのページの動画で紹介されていた彼が本人ですが、彼の言動を見るとわかります。人付き合いがうまくありません。

新聞配達の同僚が話していますが、ギャンブルにのめり込んだり、突然大声を出してりして他人から敬遠されていました。そんな人がフィリピンに渡り、困窮邦人になってしまったのです。

彼は日本で年上の女性と暮らしていたことがあります。女性はアルコール依存症のために、頭や心が若干やられていました。彼は彼女のために必死に働き面倒を見ていましたが、別の男が同棲している部屋に転がり込んできます。

転がり込んできた男に彼は部屋を追い出されてしまったのです。自分の部屋なのに追い出されてしまうあたりに、彼の気の小ささが見えます。

気が小さくて寂しがり屋な男ですから、恋人はもちろん、男性の友達もあまり出来ませんでした。彼の境遇は可哀想にも見えますが、誰も救ってあげることは出来ません。

フィリピンという暖かくて誰もを受け入れてくれる国だからこそ、彼は何とか生き延びています。今後の彼の将来は決して明るくありませんが、何とか生き延びてほしいものです。

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