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第十一話 フィリピンの貧困層に深く刻まれる”わかちあう精神”

フィリピン町並み

自分たちも貧困層なのに困窮邦人を救ってくれるフィリピン人たちです。困窮邦人が教会の周りでホームレスを初め、数週間してから彼らは意思疎通するようになりました。

日本人が教会の周りでホームレスをしているとなれば、フィリピン人たちの中で噂になります。そんなこともあり、自然に顔見知りになり、話すようになったようです。

困窮邦人にはいろんな人がいます。教会で野宿をしながら暮らす人や、スラムでフィリピン人の家に世話になっている人、フィリピンの地方で他の日本人には知られないようにホームレスをしている人もいます。

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フィリピンの貧困層の心は豊かな面と尖った面が両極端

すべてを失って困窮邦人となりホームレス生活をするなら、誰かに多大な迷惑をかけているわけではありません。一番たちの悪いのは、食っていくために同胞の日本人を騙して金を搾取する日本人です。

日本を追われてフィリピンに来た人間の一部は、セットアップや詐欺などを行って生きています。いかにも紳士な態度で接してきますが、お金を出させて嵌めようとします。

多くの在比の日本人は普通の方ですが、一部に詐欺師とセットアッパーがいますので要注意です。教会でホームレスをしている日本人は、詐欺やセットアップとは縁遠い人です。

教会の周りで屋台をやっているフィリピン人の手伝いを真面目にしながら、お小遣いを貰って生きています。

屋台のフィリピン人は「やっぱり日本人はまじめに働くよね。なんであんなにまじめに働く人が、なぜここでホームレスをやっているのかわからない」と話すほど真面目に仕事をしているようです。

あまりにも真面目に仕事をこなすので、屋台のフィリピン人は食事も提供し、自宅のシャワーも使わせるほどです。

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疲れていそうなときは「自宅に泊まれば?」と声をかけますが、彼は頑なに拒否します。「日本に帰れば?」とも話しますが、彼は「俺はフィリピンに居たいんだよ」と話します。

オーバーステイしていますので日本に帰国するには、多額の罰金を支払わなければなりません。その罰金を払うのは今の彼には不可能です。

現実として帰国は出来ませんが、仮に帰国できるようになったとしても彼はフィリピンに住み続けたい様子です。フィリピン人の貧困層にある若い合う精神をとても気に入っているのかもしれません。

フィリピンは極少数の富裕層と少数の中間層、多くの貧困層で構成されています。ですから富裕層が貧困層の生活や気持ちは全くわかりません。お互いが別次元なのです。

困窮邦人がお世話になっているフィリピン人は貧困層です。この貧困層のフィリピン人達は、わかちあう精神を強く持っています。

住宅がひしめき合うマニラなどで住んでいる日本人が体験したことは、いつも「ご飯食べたか?一緒にどうだ?」と誘ってくれたことだそうです。

確かに貧困層のフィリピーナはいつも「ご飯食べた?」が挨拶です。フィリピン人と接し始めた時は「は?」と思いましたが、最近ようやく理解できるようになりました。

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