フィリピンのスラム・トンドに丸山ゴンザレスが丸腰で潜入取材

フィリピンのスラム・トンド

フィリピンのスラムと言えばアジア屈指の大きさと治安の悪さで有名です。このフィリピンのスラムから、我々が愛してやまないフィリピーナが沢山誕生し、我々は日々彼女たちに搾取され続けています。 個人的には日本人のような恵まれた環 ‥‥

フィリピンのスラムにおける必要以上の助け合いは貧困を加速させる

フィリピンのスラム街

日本の中でスラム街と言えば大阪の西成や東京の山谷かも知れませんが、フィリピンのスラムと比較すると、とてもスラムと呼べるレベルではありません。

日本では一応スラム的な位置づけであっても、東南アジアのスラムではない地域よりも綺麗なぐらいです。

初めてフィリピンに渡航し、空港からマラテや他の地域へ向かうとき、街の光景に思わず目が釘づけになったモノです。今でこそ見慣れたものですが、あまりの荒廃ぶりに高揚感と恐怖が入り混じりました。

第五話 過酷な環境で育つ子供たちの夢を潰すことは言えない

ストリートチルドレンの多くは教育も受けていませんし、ドラッグにやられていて朦朧としている子供が沢山います。冷静に考えれば、彼らの過酷な環境下でミュージシャンとして成功する人間が出てくる可能性は、恐ろしく低いでしょう。

しかし、街角で歌ったり演奏して食いつなぎないでいる彼らから、成功した先輩がいると言う話を聞きます。彼れらが成功したと言っているミュージシャンの話は、彼らの願望と妄想が入り混じった都市伝説の可能性が高いのです。

第四話 ストリートチルドレンから歌手として成功したのは妄想かも知れない

フィリピン人歌手

一部のストリートチルドレンは歌を歌い、演奏をすることでチップを貰い生活しています。それでも相当厳しい生活を余儀なくされています。厳しい生活をしていますが、彼らの中から素晴らしいミュージシャンになった人もいると彼らは言います。

彼らの話をまともに聞いていると、かなりの割合でストリートチルドレンの中かからミュージシャンが誕生している風にも聞こえます。ある日本人が彼らから聞いたミュージシャンをCDショップで探しました。

複数のストリートチルドレンがいろんな成功したミュージシャンの名前を言ったので、それぞれが成功している調べましたが、1人も有名なミュージシャンはいませんでした。有名どころか、CDショップの店員数人に聞いても誰も知らないのです。

第三話 生きるために歌い、気を紛らわすために…

生きるために歌うフィリピンの子供

少ないお金で楽器を買ったり、作ったりし、自分たちの歌も交えていろんな場所で演奏します。人が集まる大きな通りやバス停、公園、モールの近くなどで、試しながら演奏します。

中には歌い始めるとすぐにお金をくれる人もいますし、逆に迷惑そうな顔をする人もいます。彼らの目的はお金ですので、どこで何時ごろ演奏すればお金を沢山貰えるかをリサーチしています。