第八話 貧困層のフィリピン人には学が無いが最強のずる賢さがある

ストリートチルドレン・フィリピン

彼の動物的な勘は時間と共に研ぎ澄まされていきました。鍵付きのカバンが置いてあり、鍵はきちんとかかっています。しかし、見ただけで「中見の金が抜かれている」と感じることが出来るレベルになっていました。

鞄の中身を調べると、やはり万札が数枚足りなくなっていました。鍵はしっかりかけて、開けることが出来ない状態です。しばらくするとまた、万札が足りなくなっていました。

第七話 フィリピンと関わると危機管理能力が一気に跳ね上がる

フィリピン人が持つ野生の勘

モニカを含め一家はとても貧しい環境で育ってきましたので、受けてきて教育レベルも低く、キチンとした礼儀やいろんなマナーを学んでいません。このことは多くの貧困層に共通していることです。

我々と付き合いがあるフィリピン人の多くは貧困層です。フィリピンを含む東南アジは拝金主義ですし、弱者を切り捨てます。お金が無ければ何も学ぶことが出来ないのです。

第六話 フィリピンの現状と理由を知らずにフィリピンをけなしても意味がない

マニラの通り

モニカは二流の映画女優でした。といっても殆ど仕事が無かったので、自分で吹聴しているだけです。それでも一家のうち実入りが良い仕事をしているのは彼女だけでした。

どうでもいい映画に出演したり、日本へ行ったりして、一定の職に就くわけではありませんが、彼と結婚するまでは彼女は家庭の稼ぎ頭でした。両親、兄弟姉妹は9人、その子供たちを入れると総勢20人を食わしていました。

第五話 平凡な日本に飽き、刺激があるフィリピンを欲する日本人たち

平凡な日本からフィリピンへ

結婚式の日程をモニカの父にいきなり決められた彼です。彼は唖然として息をのみ込む以外に選択肢はありませんでした。実はモニカとは男女の関係にまだなっていません。

実は彼には日本に付き合っている彼女がいて、とても気が合い、良い女性だったので結婚するかも知れないと思っていました。しかし、次の日には、フィリピンの村役場のようなところで結婚式をあげさせられました。

第四話 フィリピーナのお父さんに娘との結婚を詰められたのは予定外

フィリピンの結婚

フィリピンのトイレに卒倒した彼です。日本のトイレとはかけ離れたフィリピンのトイレを見て、便意を失ってしまいました。

後になって、そばに置いてあるバケツの水をひしゃくで汲んで、その水でお尻を洗うことを知りました。しかし、お尻を洗うためには手で触って大便を拭き取らなければなりません。