第四話 日本大使館は役に立たないと言うが、困窮邦人も役に立たない

官房機密費

フィリピンの日本大使館の評判はよくありません。本来大使館と言えばフィリピンの情報を足で稼ぎ、工作活動を行ったり、日本人や日本企業に有利に働くように仕向けなければなりません。

何もやっていないとは言いませんが、国から自動的に振り込まれる国民の血税を好きなように使っている印象はぬぐえません。

大使館には領収書無しの機密費があります。機密費の使い道は現地の情報を買うために買収したり、時には賄賂を渡さなければなりませんので使途不明金になります。

第三話 ボロボロの日本人を救ったのは日本人ではなくフィリピン人だった

フィリピンのホームレス外人

彼が世話になっている施設・病院は毎朝の起床が5時です。5時に起床ししばらくすると首都圏で介護の勉強をしている学生たちがやってきて、体を洗ってくれます。

体を洗ってもらってスッキリした後は、施設の周りを散歩するのを付き添ってもらいます。まだまだ歩けるようになるまでは、相当な期間がかかりますが、介護してもらえるのは有難いことです。

施設に世話になっている間は研修中の介護士に介護や付き添いをしてもらいながら、質素な食事ではありますが、キチンと食べさせてもらえます。

第二話 フィリピンで下半身不随、右目が失明状態で面倒を見て貰う

フィリピン・リサール州

マカティから北に2時間ほど車で走るとリサール州という町に到着します。フィリピンの片田舎に近い感じで、周りは山や田んぼなどが沢山あるような地域です。

この静かな町からさらにトライシケルで数十分走ったところに、障碍者施設があります。この障碍者施設は身体障碍者はもちろん、アルツハイマーや知的障害を抱える高齢者たちが収容されています。

残念ながら収容されている人の多くが、家族からの見舞いや面会もなく、孤独な生活を送っています。人生の最期をこの場所で迎えつつある状態です。

第一話 フィリピンで怪我や病気になって動けず、孤独に生活している困窮邦人

フィリピンで寝たきり

フィリピンで困窮している人を見たり、話を聞くと明日は我が身かも知れないと思うことが良くあります。つい最近まで羽振りが良くて、いろんな飲み屋で見かけたり、何人も囲っていた人が、全く見なくなることはよくあります。

フィリピンで資産を持っている風なことを吹聴したり、派手な生活をしているとどこからともなく、日本人が集まってきて、美味しそうな話を持ち込んできます。

美味しい話など世の中転がっていないのですが、おだてられて、持ち上げられると人間は勘違いしてしまいます。日本国内でも勘違いしてしまうのに、ましてやフィリピンと言う自由奔放な無法地帯では、勘違いの度合いが大きくなってしまいます。